目次
メキシコ国内 州・市町村別 グアナファト州 1月18日から1月31日までの経済活動の再開信号:ハリスコ州、ケレタロ州、ヌエボ・レオン州が新たに赤信号に
メキシコ国内
感染者数: 1,609,735人(+21,366人)、死者:139,002人
現在の陽性患者数:89,20②人 回復者数: 1,199,810人 死亡率 9.5%
病床占有率:重症者用病床:51%、一般病床:59%
これまで1日当たりの感染者数が2万人だったことがありませんでした。病床も逼迫しており、かなり厳しい状況であると言えます。
州・市町村別の現在の陽性患者数(上位5位)
州別
グアナファト州:4,176人
メキシコシティ: 4,156人
ヌエボ・レオン州:3,935人
ハリスコ州: 3,017人
メキシコ州:2,605人
市町村別
ケレタロ(ケレタロ州):1,397人
レオン(グアナファト州):1,108人
プエブラ(プエブラ州):1,053人
モンテレイ(ヌエボ・レオン州):1,036人
グアダラハラ(ハリスコ州):995人
グアナファト州の陽性患者数がメキシコシティより若干上回り、メキシコの中で最も深刻な状況となっています。
下のサイト内の右下▷をクリックしていくと、上記の6位以降の数字も見れます。
グアナファト州内
感染者 92,266人(+597人)、死者 6,712人
グアナファト州政府が発表する信号も、18日から24日まで赤信号となっています
1月18日から1月31日までの経済活動の再開信号:ハリスコ州、ケレタロ州、ヌエボ・レオン州が新たに赤信号に
メキシコ政府より、1月18日から1月31日までの経済活動の再開信号が発表されました。
新規感染者数が1万人台の日が続いていたため、オレンジ信号で赤信号に近かった州も赤信号になっています。新たにコアウイラ州、ヌエボ・レオン州、ハリスコ州、ケレタロ州、イダルゴ州、トラスカラ州が赤信号になりました。
赤信号(10州):メキシコシティ、メキシコ州、グアナファト州、モレロス州、コアウイラ州、ヌエボ・レオン州、ハリスコ州、ケレタロ州、イダルゴ州、トラスカラ州
オレンジ信号(19州):バハ・カリフォルニア州、ゲレロ州、アグアスカリエンテス州、サン・ルイス・ポトシ州、タバスコ州、プエブラ州、ナヤリ州、キンタナ・ロー州、ミチョアカン州、南バハ・カリフォルニア州、ソノラ州、ユカタン州、コリマ州、オアハカ州、サカテカス州、ドゥランゴ州、ベラクルス州、シナロア州、タマウリパス州
黄色信号(2州):チアパス州、チワワ州
緑信号(1州):カンペチェ州

ハリスコ州、新しい規制を発表
1月10日まで商業施設などに規制をし、一旦解除となったハリスコ州ですが、州政府は感染状況が拡大していることから、新たにルールを1月いっぱい試行することになりました。
完全にビジネスをとめることはしないですが、主なルールは以下の通りです。
学校のクラスは休校
屋外・屋内の公共施設は閉鎖
60歳以上は外出自粛要請
商業施設などは営業可能 ※ただし、22時までの営業とする(別リソースによる)
リソース元:https://www.unotv.com/estados/jalisco/ante-covid-19-jalisco-anuncia-nuevas-medidas-para-todo-enero/