ハリスコ州政府「緊急事態ボタン」の発動(詳細あり):10月29日の感染状況

メキシコ国内


感染者数: 912,811人(+5,948人)、死者:90,773人 

現在の陽性患者数:33,806人  回復者数: 611,196人 

死亡率:9.9%

州・市町村別の現在の陽性患者数(上位5位)


州別

  1. メキシコシティ: 6,690人

  2. ヌエボ・レオン州:2,791人

  3. グアナファト州:2,345人

  4. コアウイラ州: 2,047人

  5. メキシコ州:1,923


市町村別 

  1. ケレタロ(ケレタロ州):1,260人

  2. モンテレイ(ヌエボ・レオン州):951人

  3. ドゥランゴ(ドゥランゴ州):960人

  4. グスタボ・ア・マデロ(メキシコシティ):848人

  5. アルバロ・オブレゴン(メキシコシティ):765


下のサイト内の右下▷をクリックしていくと、上記の6位以降の数字も見れます。

グアナファト州内:感染者 49,842人(+416人)、死者 3,345人


ハリスコ州政府、10月30日から11月13日まで、「緊急事態ボタン」の発動


ハリスコ州政府はコロナウイルスの感染の再拡大を受けて、10月30日から11月13日までの14日間、「緊急事態ボタン」を発動することを発表しました。発動されるのでないかという噂がありましたが、正式に発表されました。主に夜間と土休日の人の流れを抑えるために取る対策ですが、以下、レオン領事館からのメールを一部抜粋・引用します。


(1)  期間は、10月30日から11月13日までの14日間。

(2)  時間は、平日は夜19時から翌朝5時59分、週末は土曜日の朝6時から月曜日の朝5時59分まで(但し、プエルトバジャルタは、平日・週末にかかわらず夜20時30分から翌朝6時まで)。※プエルト・バジャルタのビーチは平日朝5時から午後3時までオープン。


((2)の時間での)活動の停止が求められる活動

・工業およびホテル業を除く、経済・商業・サービス活動

・技術的サービスを提供する工場

・ショッピングセンター等の商業施設

・市場、青空市場

・文化・娯楽・スポーツ活動

・スポーツ施設および森林公園

・宗教的行事および活動

・10人以上の集会

・私的な社交行事

・(平日)セルフサービス商店、クラブ、デパート

・(平日)企業事務所

・(週末)文房具店、金物店、手芸材料店等の雑貨店

(3)  公共交通機関は、平日の夜20時59分から翌日5時30分まで(21時以降は降車のみ認められる)、週末は、金曜日の夜21:00から翌月曜日5時30分まで停止する。

(4)  Uber等のアプリによる配車サービスの提供は、平日の朝5時30分から19時59分の間のみ認められる。→休日はUberなどが使えなくなる。グアダラハラ市内を移動される方、ご注意ください!タクシーは夜間を除いて動いてます。


つまり、14日間はカレンダーで見ると、このようになります。週末は殆どの施設が閉まってしまうことが分かります。死者の日もあり、家族などで集まることが想定されるため、このような対策をしたのかと思われます。


  • Inicio de periodo de suspension de fin de semana 19:00 horas (10月30日は、19時から週明けの11月1日まで対象となる活動が停止される)

  • Periodo de suspension de fin de semana (週末は終日対象となる活動が停止される)

  • Periodo de suspension nocturno (夜間の対象となる活動が停止される)

  • Fin de los periodos nocturno 5:59 horas (11月13日の深夜(11月14日の午前5時59分)で活動制限は終了)

出所:Gobierno de Jalisco BOTON DE EMERGENCIA ACTIVAD https://botondeemergencia.jalisco.gob.mx/


このボタンの発動を受けて、ハリスコ州内の多くの飲食店がとっていることとしては、以下のような形態です。


  • 月曜日から金曜日までは午後6時まで営業。店内飲食は人数を限定し、デリバリーやテイクアウトをメイン

  • 土・日はデリバリーのみ。店内飲食はなし(一部の飲食店は完全に閉店するところも)


ちなみに”企業の事務所”と上記にありますが、一般企業やテキーラ蒸留所は引き続き通常通りの勤務時間となるようです。4月から6月に行われた緊急事態宣言時の時とはこの点が異なります。


実際のハリスコ州の感染状況は?


緊急事態ボタンの発動をした理由は


・10月27日の感染者数が904人(ハリスコ州発表)と急増したため

https://www.informador.mx/jalisco/Coronavirus-en-Jalisco-El-boton-de-emergencia-resolvera-la-pandemia-20201028-0046.html


・10月28日時点のデータでは、Guadalajaraの病床稼働率が”64”と、メキシコ国内で最も高い率。次に多いコアウイラのサルティーヨが42なので、グアダラハラの病院がひっ迫しているかがわかります。また、現在の陽性患者数が最も多いケレタロ(ケレタロ州)と比較しても、ケレタロが30なので、緊急事態ボタンが病床の稼働率で判断されているのも見て取れます。



MEXITOWNでは現在、アンケートを実施しています。回答にご協力お願いします!


https://forms.gle/ee6SMj7r3GcBroV48



gfnyjapan
WhatsApp Image 2021-06-21 at 16.09.59.jpeg
160×600(原寸).png