【速報】年末年始の道路封鎖は回避:道路封鎖再び?12月17日、農業事業者と運送業者による道路封鎖デモの可能性あり
- Shoko Wen

- 2025年12月15日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月18日
12月19日(月)10時更新
メキシコ政府は、農民団体(FNRCM)とトラック運送業者(ANTAC)との約9時間に及ぶ交渉の末、年末の全国的な高速道路の封鎖を回避する合意に達しました。
🛣️ 主な内容
1. ブロック(封鎖)回避の合意
政府、農民、運送業者が集中交渉を行い、道路封鎖の行動を解除しました。
2. 交渉の背景
農民と運送業者は、農産物の価格保証、トウモロコシや豆の買い取り、TMEC(米加メキシコ協定)からの主要穀物の除外など、農業政策を巡る要求を提示していました。
3. 政府の約束
運送業者向けにパニックボタンの配布や全国の警察検問所での治安強化を行うことを約束。これにより、警察による不当な取締りや恐喝を防ぐ狙いです。
農業関係では、今後2つの技術的協議会を設置し、価格保証・穀物の買い取り制度について議論する予定です。
4. 今後の協議予定
12月中および1月にも計画されているさらなる会合で、トウモロコシ市場の秩序や農業政策について引き続き議論します。
5. 影響と期待
この合意により、クリスマスや年末年始の交通網の大規模な混乱や物流の停止は避けられる見込みとなりました。
以下、過去記事です。
El Financieroによると、メキシコの農業事業者(campesinos)と運送業者(transportistas)は、政府との交渉が不調の場合、12月16日(火)と17日(水)に新たな道路封鎖などの行動を実施する可能性があるとしています。
そのため、現時点では道路封鎖が何時から・どこで行われるかも発表がない(そもそも実施も”可能性がある”のみで、確定ではない)ため、続報が入り次第更新していきます。
今回の行動は、クリスマス休暇が始まる前に圧力をかけることを目的としています。
🧑🌾背景と交渉の状況
農民と運送業者は要求が受け入れられない場合、高速道路や国境の橋・税関、さらには港湾まで閉鎖する可能性も示唆しています。
12月10日にあった政府側との交渉は、農民側が不満足な内容として途中で打ち切られたと報告されています。
📢主な要求(背景)
農民・運送業者側が政府に求めている主な条件は次の通りです。
1. T-MEC(米・加との貿易協定)から基本穀物を除外し、食料安全保障を強化すること
2. 価格基準をシカゴ商品取引所ではなく国内条件に合わせること
3. 戦略的な食料備蓄制度の導入
4. 低金利の融資制度の設置
5. 流通・販売の仕組みの再構築と公正価格の確保
これらの要求は、農業・運送業が直面する価格低迷や脆弱な市場状況に対処する目的があります。
🤝政府側の立場
農業省(Sader)、内務省(Segob)、経済・財務省が交渉に参加する予定ですが、農民側は政府の姿勢に依然として不信感が強いと伝えられています。




.jpg)




.png)


.png)



