top of page

日本政府、メキシコの豪雨災害への緊急援助を発表


ree

写真:Forbes Mexico


日本政府は、メキシコで10月6日から9日にかけて発生した集中豪雨とそれに伴う洪水によって被災した地域を支援するため、緊急援助を送ることを決めました。


今回の被害はベラクルス州、イダルゴ州、プエブラ州など5州に及び、これまでに死亡76人・行方不明31人という深刻な規模となっています。また、道路・インフラ・住居10万軒以上が被害を受けています。特にベラクルス州・ポサリカでの被害が最も深刻で、早急な支援が必要とされています。


こうした状況を受けて、日本は、外務省および 国際協力機構(JICA)を通じた緊急援助として、衛生用品などを含む支援物資を提供します。


本清耕造・駐メキシコ特命全権大使はSNS上で「日本とメキシコは、困難にあっても友人です」とコメントしています。




日本からの支援は、人的・物的に被害を受けたメキシコに対する人道的な支援として位置付けられており、日墨両国の友好関係を象徴しています。また、豪雨・洪水という自然災害の規模が大きくなっていることを踏まえ、災害対策・警戒システムの強化が今後の課題です。


また、一般の方からの物品などの寄付については、メキシコシティで受け付けています。

(※以下、メキシコ外務省がSNSで公表している情報となります。その他の民間機関・個人でも呼びかけていますが、詐欺被害などにも充分気を付けてください)


寄付を受け付けているもの(一部抜粋)

マスク、石鹸、トイレットペーパー、歯磨き粉、生理用品、靴、リュック、ボトルウォーター、ペットの餌、非常用食糧(長期保存のできる豆、米など) 等





今年はメキシコ各地で観測史上、最も雨量が多く観測されました。今回の洪水、またはそれ以外の豪雨によって被害に遭われた方・地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


日本の高いインフラ整備技術や災害時の復旧活動が、こうして世界の災害の役に立つ姿は日本人としても非常に誇らしいです。


本記事の出所元URL



外務省:メキシコ合衆国における洪水被害に対する緊急援助


AP通信:近年メキシコ最悪の洪水被害 死者66人 行方不明者75人(10月16日配信記事)

MEXITOWNへのお問い合わせはこちらのフォーマットから承ります
(お急ぎの方は右下chatboxでご連絡ください)

送信ありがとうございました

Banner vertical (160x600)
vertical_ver2.png

MEXITOWN 

スポンサー様広告

vertical final bold
osg royco
fairway golf
marklines mexicana
pocarisweatmexico
HIS mexico
prestige
nissin mexico
hanshinneji
Kiwapower
bottom of page