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【コラム】メキシコ初心者向けRFCに関する基本情報を解説!

メキシコのRFC(Registro Federal de Contribuyentes)とは


メキシコにおける税金関連の制度や用語は、初めての方にとっては少し難解なものかもしれません。その中でも特に重要な概念の一つが「RFC(Registro Federal de Contribuyentes)」といわれるものです。


RFCは、日本で言うところの納税者番号に似たもので、個人や法人が税金関連の手続きをする際に必要な番号です。以下では、RFCの意味や背景、発行手続き、課題などを解説します。

 

1. RFC番号の意味と構成


RFC番号は、その名前の通り「Registro Federal de Contribuyentes」の頭文字を取ったものです。この番号は、個人や法人が税金申告や納税手続きをする際に使用され、その納税者を特定する役割を果たします。RFC番号は、個人情報や税務情報に関連する重要なキーとなり、通常13文字で以下のような構成になっています。


  • 最初の4文字: 個人や法人の名前のイニシャル

  • 次の6文字: 誕生日(年月日)

  • 残りの3文字: 重複を避けるためのコード


例えば、個人の名前が「Taro Yamada」で誕生日が「1990年12月31日」の場合、RFC番号は「YATA901231+3文字」となります。このようにして、RFC番号は納税者を一意に特定するのに役立ちます。



2. RFCと税務関連書類の連動とその目的


なぜメキシコはRFCという制度を導入したのでしょうか。RFC自体の歴史は古いのですが、1997年にメキシコの税務関連情報の電子化と共に連動されました。


この連動はメキシコ政府が税収の正確な管理と納税者の識別を効率的に行い、また税収関連業務の透明性を高めるために導入されました。1990年代初頭、メキシコの税金制度は古い手続きや文書に頼っていました。


このようなシステムは現代のニーズに対応できておらず、その結果、税金逃れや不正行為が広がり、インフォーマル取引が横行していました。RFCと税務関連書類の連動により、税務情報の正確な管理が可能となり政府にとっては管理しやすく

なり、納税者の不正の抑止力になりました。


3. RFCの発行手続きと対象者


RFCは、メキシコ国税庁(SAT)によって発行されます。


個人の場合、職場や学校で手続きを通じてRFCを取得することが多いです。法人の場合、法人設立行う際にRFCを取得する必要があります。発行手続きはオンラインでも行えるため、比較的簡単に取得することができます。


RFCを持つことは、税金関連の基本的な義務を果たすために非常に重要であり、RFCを持たない企業から購入したものの費用は税務上損に認められません。


4. RFCに関連する課題


メキシコの現状においても、RFCにはいくつかの課題が存在しています。


例えば前述の通りRFCはオンラインで取得可能でありますが、農村地域や山岳地帯などのインターネットインフラが整っていない地域ではインターネットのアクセスが難しい場合が多くオンライン申請や情報収集の障壁となっており、住民が正確な情報を得ることができない場合があり、納税に関する不利益や誤解をもたらしています。


まとめ



RFCに関して基礎的な部分を触れてまいりました。メキシコにおいては日本と管理システムが大きく異なり、非常に戸惑う事が多くあろうかと思います。RFCの他にも聞き慣れない概念や手続きが多く存在します。


ご不明点やご心配な事がございましたらお気軽にご連絡頂けますようお願い申し上げます。こちらの記事が皆さまのメキシコにおける生活のお役になれば幸いです。


文責:AAPメキシコ 加村

 

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