Yoshi先生の東洋医学入門③:鍼とお灸はどう違うの(佳Asia Acupuntura)
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日々臨床にあたっていると、患者さんからよく聞かれる質問の一つに、
「鍼とお灸はどう違うんですか?」
というものがあります。
普段、鍼灸治療になじみのない方にとっては、どちらも同じような治療に見えるため、疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
流派や学会によって考え方には多少の違いがありますが、私たちの流派では、鍼灸治療には大きく分けて二つの働きがあると考えています。
一つは、弱った体の働きを高める*「補う(補法)」*こと。
もう一つは、過剰になっている働きを落ち着かせる*「抜く(瀉法)」*ことです。
お灸の役割
お灸は、弱った体を補う力に優れています。
例えば、胃腸が弱く、消化不良や食欲不振などの症状がある患者さんには、お腹や背中のツボにお灸を行い、消化機能を助けるような治療を行います。
また、冷えや疲労感が強い方、体力が低下している方にも、お灸はよく用いられます。

鍼の役割
一方、鍼は補うことにも、抜くことにも適しています。
例えば、肩こりや背中の張りが強い場合には、鍼を使って筋肉の緊張を和らげることができます。
また、血液や気の巡りが滞っている部分に鍼を行うことで、その部位の循環を促し、本来の働きを回復させることもできます。
患者さん一人ひとりに合わせた治療
このように、当院では鍼とお灸をそれぞれの特徴に応じて使い分けながら、患者さんの体質やその日の体調に合わせて治療を行っています。
ツボの選び方や刺激の方法も一人ひとり異なり、その方が本来持っている自然治癒力を十分に発揮できるようお手伝いしています。
日本とは異なる環境で生活するメキシコでは、身体的な不調だけでなく、ストレスや精神的な疲れを感じることも少なくありません。
1400年以上受け継がれてきた東洋医学には、そうしたさまざまな不調を改善するためのヒントが数多くあります。
お悩みの症状がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
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佳 Asia Acupuntura
Av. Benjamin Franklin 91 Int.3 y 7, Col Hipódromo condesa(reception 3), Mexico City, Mexico
+52 55 3491 3834
営業時間 月〜土 9:30〜19:30
休診日 水、日、年末年始

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