クリスタリーノって何?おススメクリスタリーノの紹介

Hola!メキシコでは9月16日の独立記念日に向けて、酒屋やスーパーではアルコール類がセールになっています。もちろんテキーラもセールになっています!



こちらは大手酒屋のLa Europea。多くのお酒が25% OFFが9月7日から20日まで続いています!この機会に行ってみてもいいかも!


https://www.laeuropea.com.mx/


また、この機会にいつもは買えないテキーラを買ってみたいという方もいらっしゃると思います。中でもここ数年メキシコで流行っているテキーラのタイプといえば、クリスタリーノです。他のクラス(ブランコ・レポサド・アニェホ・エクストラアニェホ)に比べるとやや値段が高めなので、この独立記念日セールではクリスタリーノを安くしているお店があります。


そこで今回はそもそもクリスタリーノって何だろう?どれを選んだらいいかわからないという方にクリスタリーノの紹介をします。今回、レイトレーディング代表のRayから紹介します。


クリスタリーノとは?

クリスタリーノはスペイン語の水晶(クリスタル)という意味で、熟成されたテキーラの色を抜いて、クリスタルのように透明無色にさせます。


作り方は、まず熟成テキーラに活性炭(チャコール)の粉末を投入します。チャコールは体積の割りに広い表面積を持つため、多くの物質を吸着する性質があります。生活の中に浄水器のフィルターや冷蔵庫の匂いを取る脱臭剤などよく使われるものです。テキーラの色が取れたら、紙製のフィルターでチャコールの粉末を取り除き、クリスラリーノ・テキーラが完成です。


もう一つの作り方は熟成されたテキーラをもう一回蒸留する方法です。このやり方は大量なエネルギーがかかり、蒸留によって大量のロスが出てしまいます。また、蒸留されても必ず透明になるには限らないため、ほとんどの蒸留所はチャコールの粉末を投入する方法を使います。


クリスタリーノの特徴と流行った原因

さて、クリスタリーノはどんな味がするでしょうか。


今は沢山のテキーラブランドが自社のクリスタリーノ商品を出していて、それぞれの味と香りが違いますが、主な特徴は4つがあります。


  1. 多くの度数は35%までに下げる

  2. アルコール辛さが和らぎ、甘さが増す

  3. 口当りがまろやか

  4. 香りがバニラ、キャラメル、ココナッツと樽の香りなど

こうした特徴を持つテキーラは初心者にも紹介しやすく、透明になった分、ボトルのデザインはより華やかになりやすいため、メキシコとアメリカでは爆発的な人気が出てます。



発明されたきっかけ

最初にクリスタリーノという新ジャンルのテキーラを開発したのは、あの有名なドン・フリオ社です。2011年に、創業者のドン・フリオ・ゴンサレスがテキーラ作り70周年を記念するため、一番ピュアなテキーラを作りたいという思いで発売されたのが、ドン・フリオ70(セテンタ)です。発売以降、予想以上に大人気で、多くのメーカがその波に乗って、各自のクリスタリーノの開発と販売を始めました。


おススメのクリスタリーノとは?


Don Julio 70

まずはやはり元祖のドン・フリオ70(Don Julio 70)を飲んでいただきたいです。こちらはドン・フリオのアネホから作られたものです。70年の伝統を守りつつ、テキーラの新しい可能性に常にチャレンジする精神がこのブランドに出ています。