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仮装・マリアッチ・オフレンダ!五感で楽しむグアナファト日本人学校の死者の日イベント2025


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10月25日(土)、グアナファト日本人学校で毎年恒例となった「死者の日イベント」が開催されました。今年は秋晴れの一日となり、少し汗ばむ陽気の中、児童生徒やその家族、日本人コミュニティ、地元のメキシコ人の方など約300人以上訪れ、にぎやかな雰囲気に包まれました。


このイベントは、メキシコの代表的な伝統行事である「死者の日(Día de Muertos)」をテーマに、日本人学校とケツァルコアトル大学が協力して毎年行っているものです。日本とメキシコ、両国の文化を楽しみながら交流を深める機会として、地域でも人気のイベントとなっています。今年も勿論、MEXITOWN編集部も行ってきました!


色鮮やかなオフレンダと笑顔のフォトブース



午前11時の開場とともに、ホワイエでは色とりどりのマリーゴールドや紙細工で飾られたオフレンダ(祭壇)が来場者を出迎えました。児童たちが手作りした飾りや写真が並び、亡くなった人々を明るく偲ぶメキシコならではの雰囲気が広がりました。


同じくホワイエに設置されたフォトブースでは、家族や友人同士でカラフルな背景をバックに記念撮影する姿が絶えず、笑顔があふれていました。


そして皆さまの仮装のすばらしさ!いつも顔を合わせる方々も一瞬分からず、「あああ!」と驚きと笑い声が響き渡った場面もありました。


編集部が一番驚いたのは何といっても校長先生!!(写真から探してみましょう!)いつもの優しい雰囲気を残した仮装姿は、子どもたちにとって忘れられないシーンとなったと思います。


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子どもたちに大人気!ゲーム&スタンプラリー



体育館では楽しいゲームがあり、子どもも大人も元気いっぱいに参加。パン・デ・ムエルトをモチーフにしたフリスビーを投げたり、簡単なチャレンジをクリアしてスタンプをもらったりと、終始笑い声に包まれました。また、学校の敷地内に隠れている死者の日にまつわるクイズを探して、答えを書いていくスタンプラリーも好評でした。



また、「チェクワン焼き絵付け体験教室」が行われ、スカル(骸骨)型の陶器にカラフルな模様を描く体験を楽しむ姿が見られました。完成した作品は後日焼成されるとのことで、子どもたちは「どんな仕上がりになるか楽しみ!」と目を輝かせていました。


仮装コンテスト&カトリーナメイクも大盛況!



午後になると、ホワイエで行われた「仮装コンテスト」が大盛り上がり。審査員にはケツァルコアトル大学の学長をはじめとする来賓が加わり、熱のこもった審査が行われました。入賞者には素敵な賞品が贈られ、拍手と歓声が響きました。


メキシコ伝統舞踊とマリアッチでフィナーレ



午後3時半からは、会場の注目がホワイエのステージに集まりました。メキシコの伝統舞踊が始まると、カラフルな衣装と力強いステップが観客を魅了。その後登場したマリアッチの演奏では、観客も手拍子を合わせて盛り上がり、会場全体が一体となる瞬間となりました。


日本とメキシコの味を楽しむ屋台も充実



イベントを通して人気を集めたのが、飲食ブースです。イラプアトの「ひまわり」やメキシコ料理のエロテ、タコス屋台、そしてたいやき焼き零など、日本とメキシコのメニューが並びました。



さらにメキシコ雑貨やチェクワン焼きの販売も行われ、冬の一時帰国に向けたお土産を探す来場者の姿も見られました。


おわりに


今年も、子どもから大人までが笑顔で楽しめる温かいイベントとなった「死者の日」!


文化を学びながら地域とつながるこの行事は、まさにグアナファト日本人学校ならではの取り組みといえるでしょう。今後も、こうした異文化交流の場を通じて、日本とメキシコの絆がさらに深まっていくことを期待したいです。


最後に、準備に携わったグアナファト日本人学校の教職員、運営委員、ボランティアスタッフの皆様、ケツァルコアトル大学の皆さま、お疲れ様でした!皆さまが何日も前からご準備いただいた温かみのある装飾や運営なしでは、参加者の方の笑顔は見られなかったと思います!来年が今から楽しみです!


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送信ありがとうございました

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