桜咲く春祭り開催!日本とメキシコの文化が織りなす特別なひととき
- MEXITOWN
- 3月25日
- 読了時間: 2分

3月15日(土)と16日(日)、レオン市のCasa de la Cultura Diego Rivera で開催された春祭りは、日墨文化交流を祝うイベントとして、多くの参加者で賑わいました。この春祭りは、在レオン日本国総領事館とバヒオ日系人会の共催で開催されたものです。
天井に飾られ、春風に揺れる桜たち。実はこちらはバヒオ日系人会の皆様が1か月以上前から手作業で準備されたものです。桜たちが会場の春祭りの雰囲気をより一層華やかなものにしてくれました。
会場のメインステージでは、日本の伝統的な踊りや音楽のパフォーマンス、着物の着付けのお披露目、コスプレ大会などが行われました。
また、お好み焼きやお弁当、桜や抹茶のアイスクリームの販売、雛壇の展示も行われ、日本の食文化や職人技術を体感する機会が提供されました。
2階の文化体験コーナーでは、習字体験が行われ、メキシコ人の来場者の方は自分の名前が書かれた習字の文字を大切に持ち帰っていました。また、メキシコ各地で好評なカレンダー展も開催されており、2階も多くの人で賑わっていました。
今回は春祭りは、地域コミュニティの絆を深め、異文化理解を促進する重要な役割を果たしたといえます。来年レオン市で開催されるCONANI(全国日系人大会)と「Mas Japon en Bajio」に向けて、より強い絆が生まれました。
今回の春祭りを運営されたバヒオ日系人会、在レオン日本国総領事館の皆様、本当にお疲れ様でした!