【注意・実施場所未定】11月24日(月)、運送業者と農業事業者による共同デモがメキシコ国内で実施予定
- Shoko Wen
- 37 分前
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メキシコ現地メディア(Forbes Mexico)によると、11月24日(月)、農業従事者と輸送業者が、政府との交渉に決着がつかないとして、共同で全国的なストライキを呼びかけています。
主な要求は、トウモロコシの価格を固定・保証すること、農業・漁業セクターへの開発銀行設立、国の農作物を次回の北米貿易協定(TMEC)改定から除外することなどです。
また、道路上での輸送業者に対する強盗・「通行料(extorsión)」といった犯罪・腐敗の問題も強く訴えています。
📅 デモ/通行止めの日時と場所
日時:2025年11月24日(月)に全国ストライキを実施。
場所/通行止め対象:荷物輸送(貨物トラックなど)の運送を「出発地点(原点)から停止」させると明言。つまり、貨物輸送の動きを止めることを目的としています。また、「通行する乗用車・旅客輸送」は妨害しないと明言しています。
さらに、「税関(aduanas)」の占拠も圧力手段として示唆されています。
→しかし、実際に通行止めになる場所はまだ正確に発表されていないため、今後の報道に注意が必要です。物流に影響がでるのは不可避と思われます。
🎯目的
政府が発表したトウモロコシ価格補助の“仮合意”を「農業者には利益をもたらしていない」と批判。
農漁業セクターを国家として正式に認め、価格保証制度を導入すること。
貨物輸送業者にとっての道路上の安全確保(強盗・通行料要求などの撲滅)。
貿易協定(TMEC)改定時に、穀物が再交渉の対象にならないよう保護すること。
本記事の引用元URL
Forbes Mexico「Frente Nacional para el Rescate del Campo y transportistas convocan paro nacional el 24 de noviembre」

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