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メキシコ在住日本人データ2023年度版のご紹介



こんにちは。2021年9月にMEXITOWNではメキシコに住む日本人の人口を紹介する記事を執筆しました。今回はその最新版の情報として記事に纏めました。また、今回は日系企業の進出数についても紹介しております。


ラテンアメリカ諸国の中でも日系企業の進出先として注目されるメキシコ。MEXITOWNでもメキシコで活躍する方々を日々紹介しておりますが、実際メキシコには何人の日本人がどこに住んでいるのでしょうか。日本からメキシコへ進出を検討されている企業の方は勿論のこと、メキシコ在住者の方も今後活動をしていく上で有益となる情報であれば幸いです。


 

メキシコ国内在住者


まずは、メキシコ国内全体の人数を見ていきましょう。


世界の海外在住者との比較


海外在留邦人は2023年10月1日現在129万3,565人で、前年より 14,950人(1.1%)の減少となりました。


その中で、メキシコの在留邦人数は2023年は10,253人で、2022年と比較すると1.1%の微増となっています。この人数は世界全体でみるとアルゼンチンに次いで第22位で、オランダ(10,134人、第23位)やインド(8,197人、第24位)、アラブ首長国連邦(4,546人、第27位)などの国よりも多くなっています。また最も在留邦人の多い国は米国の414,615人です。


2020年以降、新型コロナウイルスの影響で日本に帰国する方が多くなり一時期現象しましたが、入国の条件などが緩和され国外への移動が自由になったことも影響した結果だと思われます。


2023年の10,253人のうち、長期滞在者(注)は7,359人で全体の約71%を占め、永住者は2,894人で全体の約28%となっています。



※グラフ出所元:外務省領事局政策課「海外在留邦人数調査統計」のデータをもとに、MEXITOWN編集部作成 (海外在留邦人数調査統計|外務省 (mofa.go.jp))

また、以下の表はラテンアメリカ諸国在留邦人数の上位10か国です。ブラジルに在住する邦人が最も多くなっており、次いでアルゼンチン、メキシコとなっています。


※グラフ出所元:外務省領事局政策課「海外在留邦人数調査統計」のデータをもとに、MEXITOWN編集部作成 (海外在留邦人数調査統計|外務省 (mofa.go.jp))

 

主なメキシコ州別在住者数



次に、2023年10月現在の在レオン日本国総領事館管轄の6州の在留邦人人数をご紹介します。


グアナファト州   :約2,100人

アグアスカリエンテス:約1,100人

ケレタロ州     :約900人

ハリスコ州     :約600人

サンルイスポトシ州 :約400人

サカテカス州    :約70人


日系企業の進出の多いグアナファト州が最も多くなっています。次にアグアスカリエンテス州と続いており、上記6州の在留邦人数は今後も増加するとみられます。


データ出所元:外務省


メキシコ進出日系企業


次に2022年までのメキシコ進出日系企業のデータを紹介します。


データ出所元:海外進出日系企業拠点数調査|外務省 (mofa.go.jp) をもとにMEXITOWN編集部で作成


2020年の1,300社から新型コロナウイルスの影響で一時期減少したものの、2022年には1,312社という過去最多の数字となりました。特に在レオン日本国総領事館管轄州での進出数が増加しており、それが在留邦人の増加にも繋がっています。


注釈:在留邦人とは、海外に3か月以上在留している日本国籍を有する者


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送信ありがとうございました

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