日本に拠点を置く多くの企業がメキシコでの事業拡大を進める中、メキシコ現地特有の税務コンプライアンスや在庫管理の課題に直面しています。
在庫管理をエクセルや紙で行っているため、入力ミスが多い
日本本社で利用しているシステムをメキシコでも使いたいが、PAC(メキシコ税務当局)に連携させたい
倉庫管理のスタッフの入れ替わりが激しいため、誰が来ても分かりやすい在庫管理のやり方をシステム化したい。
メキシコの現地ベンダーにシステム導入を依頼したが、言葉の壁もありうまくいかない
こうしたお悩みに対し、Japan Business Systems (JBS) Mexico (所在地:グアナファト州・レオン市)は効率的でコンプライアンスに準拠したソリューションを、Microsoft社のERPシステムである Dynamics Business Centralで提供しています。
メキシコ税制対応システム
メキシコの日系企業が最も関心を寄せる課題の一つが、電子インボイスと電子会計報告の適切な処理です。特に、PACとのシステム連携が必要とされることが多く、現地のコンプライアンスを遵守するのは容易ではありません。
JBSが提案するDynamics Business Centralを利用して、PACと連携し電子税務コンプライアンスを実現します。これにより、日本本社の会計基準とメキシコの法令を円滑に調整でき、税務リスクを軽減します。
また、承認ワークフローも兼ね備えており、上長の確認や承認漏れを防止することもできます。
在庫管理システム
製造業や商社では、在庫管理が事業の成功に欠かせません。しかし、メキシコでは入出庫業務や生産管理の複雑さが日系企業の課題となることがあります。
JBSが提供する在庫管理システムは、Dynamics Business Centralにより、入荷、生産、出荷、在庫調整といった各種在庫業務をトータルに管理します。さらに、Pedimento番号でのトレーサビリティやCarta Porta(商品輸送証明書)に対応しており、輸入品管理に厳しい規制がかかる中でも透明性の高い運用が可能です。
システム連携も可能!
多くの日系企業は、メキシコ現地のシステムと自社の日本側システムを連携させる際、データの不整合や業務効率の低下に悩まされています。
JBSでは、Dynamics365を利用し、在庫管理システムとハンディターミナルを連携させ、手書き伝票によるミスや時間の浪費を防ぎます。これにより、倉庫や生産ラインの業務効率が大幅に向上し、業務のデジタル化を推進します。
日本語・英語・スペイン語でのサポート対応
JBSはサポート体制も充実しています。日本語・英語・スペイン語での対応ができるため、システム導入後も安心してご利用いただけます。
※MEXITOWNはJBS Mexico の販売代理パートナーです。
本記事に関するお問い合わせ
JBS Mexico
住所:BLVD. ADOLFO LOPEZ MATEOS #1102 INT 6-A, COL. EL COECILLO, C.P. 37260, LEON, GTO
Tel.4775137960 会計・倉庫管理システム担当:岡田