(一部更新)メキシコでワクチンを接種ーワクチン事情と編集部の経験談を公開

更新日:2021年8月25日



こんにちは。最近メキシコでのワクチン接種事情についてのお問い合わせが増えてきました。今回の記事ではメキシコではどのようなワクチンが提供されているのか、ワクチン接種の流れなどを説明した後、編集部・編集長が接種したときの体験談の2部構成でご紹介します。


※本記事の内容の一部は、編集部独自の調査・経験談からの意見を紹介しています。

メキシコの制度変更などにより、ワクチンの接種ルールなど変更になることも可能性としては今後あり得ますので、ご理解いただいた上ご一読いただけると幸いです。

目次


メキシコのワクチン接種事情

そもそもどんなワクチンが接種できるの?

これまでに接種されたワクチンの数

ワクチン接種までの流れ

メキシコ入国で、ワクチン接種証明書は必要?

ワクチン接種スケジュールを確認するには?

ワクチン接種レポート

ワクチン接種前の過ごし方

接種会場の様子・アドバイス

接種後の体調

最後に

メキシコのワクチン接種事情


そもそもどんなワクチンが接種できるの?


メキシコ政府はこれまでに以下のメーカーのワクチンを輸入しています。


  • ファイザー(米国)

  • アストラゼネカ(英国)

  • Cansino(中国)

  • Sinovac (中国)

  • Sputnik V(ロシア)


米国のジョンソンエンドジョンソン、インドのCovaxinは輸入していますが接種された自治体の情報がつかめずでした。日本の職域接種などで利用されているModernaは輸入されていません。


(8月25日更新)Modernaがメキシコにも輸入され、順次自治体に振り分けられる予定

https://www.elfinanciero.com.mx/nacional/2021/08/24/por-fin-vacunas-covid-de-moderna-donadas-por-eu-llegan-a-mexico/


参考URL:https://www.gob.mx/sre/prensa/mexico-has-one-of-the-broadest-vaccine-portfolios-in-the-world?idiom=en


輸入されたワクチンは各自治体・年代別に振り分けられますが、比較的裕福なエリアにはファイザー、貧困層が多い・人口が少ない村などには中国やロシア製のワクチンが配分されています。また、年代別では、30代以降、レオンやプエルトバジャルタといった都市でもSinovacが配分されることもあります。そのため、自治体からの情報で出てくるワクチンの種類は注意してみていなくてはなりません。


これまでに接種されたワクチンの数


8月5日現在、メキシコ保健省によると、接種された人数は1回目完了が約5000万人、2回目完了が2683万人です。2回目完了まで見ると、メキシコの人口およそ21%が接種済みとなります。一方で、オアハカ州などでは接種が進まず、AMLO大統領が重点的に接種を強化していく動きがみられています。



メキシコではワクチン接種は昨年の12月頃から徐々に始まり、1月~2月は医療従