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2023年上半期の新規求人傾向!メキシコ転職をしたのはどんな人?【TOPメキシコ・コラム】



TOPメキシコより、今回は2023年上半期のメキシコの転職市場を振り返ったコラムを頂きました。

 

この記事では、上半期メキシコ転職をした方がどのような方で、どのような求人へアプライしたかという傾向を見ていこう。


メキシコの求人市場:コロナ後の動向と注目ポイント


 コロナ禍が一旦収束し、ニアショアリングによる拠点や製品生産増、ビジネス拡大といった企業も増え、求人案件数が少しづつ増えるとともに、求職者のアクティブさも戻りつつある。本年上半期の特徴としては、コロナ前一時日本帰国者や将来的にメキシコ転職を視野に入れていたというメキシコ国外在住者が増えた事である(日本、中南米各国、アジア圏などの在住者)。


 勿論、新しい機会を求めた在メキシコ求職者の動きもあり、毎年の経済成長やベアに裏付けられた、より加速する企業同士の候補者獲得競争の下、条件面改定や社内キャリアアップ、就労形態への柔軟さなどのメリット提示に成功する企業への入職が増えたのではなかろうか。


 転職を成功させた方は以前と変わらず既にメキシコ在住の方で、20代中盤~30代前半、次に30代中盤~後半が比較的多く占めるが、企業の要求を満たす場合は在住や年齢層関係なく広く受け入れられているように見える。前職としては製造業企業やサービス業での通訳翻訳職や総務系職種、転職理由は別職種・領域へのキャリアアップ、治安面、引越しや勤務体系の柔軟さを目的とした方の転職が目立ったように思える。性別としてはメキシコ在住者では女性、国外からのアプライも女性が少し多かった。


 また、未経験者応募可能求人は一定数存在し続けているが、俯瞰すると企業側のスクリーニングは少し難化しているように見え、特に多少なりともの専門経験があるという条件を課す企業が増えたため、地域によっては言語能力が高い方であっても苦戦したという事例もある。


日系企業求人のトレンド:業種・地域・職種の分析と注目ポイント


 さて、次のグラフは当該期間で「日本人向け求人を出した日系企業業種の割合」「求人の多かった州」「求人の多かった職種」をそれぞれ表している。


日本人向け求人を出した日系企業業種の割合


求人の多かった州


求人の多かった職種




 求人業種割合は自動車製造業、次いで商社が多くなり、機械や原材料などの専門商社数えると約6割弱は自動車関連企業と言ってよい。また、企業活動がアクティブになるにつれ、経営コンサルティングや金融、ホスピタリティ、医療などのサービス業企業の求人がじわじわ増えている。また、本年前半は公共団体の求人も少ないながら目立った。


 求人企業の立地ではグアナファト州が一番多く、次いでアグアスカリエンテス州、メキシコシティ近郊であった。ケレタロ州は人気の勤務先となるが、求人の多さはTOP 3には入らなかったのが印象的である。


 求人の多かった職種については、通訳翻訳関連職の割合が一番多く、規模の大きい企業では通訳翻訳専任として、中小規模の場合は広い領域で活躍できる求人があった。続いて営業職、顧客対応職、マーケティング職が多く、全業種満遍なく求人を出している。営業事務や人事総務といった内勤系職種も一定数求人が出されるが、比較的応募条件は厳しい傾向だ。



求職者の選好と人気動向:業種・職種・勤務地の分析と注目ポイント


 さて、先述の内容を加味し、当該期間に人気のあった業種、職種、勤務地を最後に見ていこう。



 何をもって人気があると言えるかはさておき、今回は ”アプライ希望の多さ” を順位付けした。自動車製造業へのアプライが多い理由としては、やはり待遇の良さと求人の選択肢の広さが挙げられる。次にサービス業希望者も多いのだが、特に国外在住者は製造業のイメージをつかみきれていない事が要因となり、サービス業を志望する例がある。専門商社は少人数制の職場も多く融通を聞かせてくれる事、総合商社はブランドや企業の安定性が魅力である。


 最もアプライ希望が多かった勤務地はケレタロ州である。治安も安定しておりメキシコシティにも近く、住みやすいことが人気の理由である。ただ、求人数は他地域と比べて多いわけでもなく、特定の職種の倍率は高い。メキシコシティも人気の勤務地であるが、年々企業側のスクリーニングが厳しくなりつつあると感じる。グアナファト州は求人数が多いのが魅力であり、レオン近郊は住みやすい為選ばれやすいが、州内他都市の場合は治安面の心配から他人気都市へ引越しを考える求職者もいる。


 人気の職種で選ばれやすかったのは総務・事務系職種と通訳翻訳 + @職である。スペイン語をフルに用い、通訳翻訳職の専門家として活躍したい方も一定数居り、同時に総務、アシスタント、営業事務、購買、生産や品保といった他の専門性を身に着けたいという希望を持つ求職者もいた。アシスタント系はいわゆる駐在員サポート、エグゼクティブアシスタントや秘書職、営業アシスタントなどであるが、手堅い人気を誇る。人気の職種は競争率も高くなる反面、営業系職種は未経験可能求人もあり、特に国外からの求職者がアプライしやすい側面も見て取れた。


 以上、今後の転職活動の参考にされたい。


文責:TOP Mexico 西

 

TOP MEXICOはどんな会社?インタビュー記事は以下のURLからどうぞ!


 

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