12月3日更新【アメリカ入国、ワクチン接種証明書の提示が義務化】11月8日導入の制度を解説

更新日:3日前



(12月3日更新)

これまで、アメリカに入国・乗り継ぎをされる方は、ワクチン接種証明書に加え搭乗日の72時間前のCOVID19の陰性証明書が義務付けられていました。今般、オミクロン変異株の水際対策として12月6日(月)以降、72時間前の陰性証明書から、24時間以内の陰性証明書の提出となりましたので、今後アメリカに入国される方はご注意ください。


参考:CDC

Amended Order: Requirement for Proof of Negative COVID-19 Test Result or Recovery from COVID-19 for All Airline Passengers Arriving into the United States(修正された命令文、宣誓書フォーマット、よくある質問等)

https://www.cdc.gov/quarantine/fr-proof-negative-test.html



11月8日より、アメリカに入国するすべての外国人に対してワクチン接種証明書の提示の義務付けが導入されます。


メキシコから仕事や旅行、日本への一時帰国で乗り継ぎをされる方も多いと思いますので、今回は11月8日から何が変わるのかを解説します。


(10月27日更新):ワクチン接種証明書の様式、必須条項など、記事中の青文字部分を追加しました。


(10月27日更新)

アメリカのバイデン大統領は11月8日からの入国制度の執行にあたり、大統領署名をしました。また、ワクチン接種証明書が免除される例が発表されました。


ワクチン接種証明書の提示が免除される入国者

  • 18歳以下の入国者

  • ワクチン接種率が10%未満の国(50か国)からの入国者(例:ナイジェリア、エジプト、ミャンマー、ニカラグア、ハイチなど)→ただし、入国に対する理由を明らかにし、入国後60日以内にアメリカ国内でワクチン接種をすることが条件

その他条件は、下のリソース元のCDCリンク内”Noncitizen, Nonimmigrants”を確認してください。


リソース元:Reuters : Biden imposes new international travel vaccine rules, lifts existing restrictions

https://www.reuters.com/world/us/us-outline-nov-8-international-travel-reopening-vaccination-rules-2021-10-25/

CDC:Requirement for Proof of COVID-19 Vaccination for Air Passengers

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/proof-of-vaccination.html#vaccine-proof

空路での入国


空路での入国(乗り継ぎ含む)する外国人(18歳以上)は、以下の書類を提出する必要があります。


  • ワクチン接種証明書

  • 出発72時間前のCOVID19陰性証明書(12月6日より24時間以内の陰性証明書に変更)

  • 入国後の位置情報追跡のための情報(滞在先などの情報の提出)


ワクチン未接種の外国人の入国は原則認められません。ただし、アメリカ国民の場合に限り、陰性証明書だけで認められます。


また、2回接種が必要なワクチンの場合は、2回目の接種完了日からアメリカ入国する日まで(搭乗日)2週間以上が経過していることが必須条件となります。例えば、10月1日に2回目を接種したら、14日目は10月15日という計算法です。


これまでアメリカは「シェンゲン協定」の加盟26カ国、アイルランド、中国、インド、南アフリカ、イラン、ブラジルに過去14日間滞在していた外国人の入国を認めていませんでしたが、11月8日以降ワクチン接種証明書と陰性証明書があれば、入国が認められます。


陸路・海路での入国


陸路・海路(フェリーなど)で入国する外国人は、ワクチン接種証明書の提出が義務付けられます。空路と違い、陰性証明書の提出は必要がありません。この措置はティファナ国際空港とサンディエゴをつなぐCBX(Cross Border Express)も同様です。


認められるワクチンの種類


空路・陸路・海路ともに認められるワクチンは米食品医薬品局(FDA)が許可したワクチンか、世界保健機関(WHO)が緊急使用許可を認めた以下のものに限ります。また、混合接種(例:1回目ファイザー・2回目モデルナ)もワクチンを接種したとみなされます。


  • ファイザー (Pfizer)

  • モデルナ (Moderna)

  • アストラゼネカ (Astra Zenega)

  • ジョンソンエンドジョンソン (Jensen)

  • シノバック (Sinovac)

  • シノファーム (Sinopharm)

  • コビシールド(Covishield)インドなどで接種されいるワクチン


ロシア製のSputnikVはFDAにもWHOにも承認されていないため、認められません(2021年10月19日現在)。メキシコでの一部の地域で提供されている、中国製のCansino(1回接種のみ)も認められません。


(10月27日更新)ワクチン接種証明書の様式について


ワクチン接種証明書の発行国の規定はありません。つまり、メキシコの公的機関(メキシコの場合はメキシコ政府)で発行されたワクチン証明書でも、以下の内容を確認し、認められた種類のワクチンメーカーであれば認められます(項目の詳細確認中)。


CDCのサイトには必要事項と、紙・デジタルそれぞれ認められる様式について発表されています。


必須事項は

  • パスポートなどのIDと名前が一致していること

  • 政府、医療機関など発行元名

  • 認められるワクチンのメーカー名


紙・デジタル(スマートフォンに保存するタイプ)の様式の事項については、以下のCDCのサイトを確認してください。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/proof-of-vaccination.html#vaccine-proof


引き続き、アメリカへの入国規制もMEXITOWNでは新しい情報が入り次第、更新していきます。

参考記事:

Bloomberg:U.S. Will Open Borders to Vaccinated Foreign Travelers on Nov. 8

https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-10-15/u-s-to-allow-vaccinated-foreigners-to-enter-from-nov-8


毎日新聞:米、19カ月ぶりに陸路の国境再開へ ワクチン接種完了を条件

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f70976b1a697cfaea2efe2c860ec8d7ede3bc37


CNN.co.jp 米、ワクチン接種条件に入国制限を撤廃 11月8日から

https://www.cnn.co.jp/usa/35178160.html?ref=rss


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