【山善メキシコ】吉倉氏お疲れさまでした!山下氏ようこそメキシコへ!

昨年MEXITOWNでインタビューを掲載した山善メキシコCEOの吉倉雄二氏。


およそ10年間山善メキシコの立ち上げからメキシコに赴任されていた吉倉氏がこの度帰任されるということで、帰任に向けた感想をお聞きしました。


更に、新しく就任される山下康喜CEOにもメキシコの印象や今後の抱負などをインタビュー。貴重なお2人の2ショットと合わせてどうぞ。

 

目の前で人財が育っていくことを見れたことーこれが一番嬉しかった


ー吉倉さん、10年間のメキシコ駐在、本当にお疲れ様でした!これまで沢山の出来事があったと存じますが、一番苦労したこと・嬉しかったことを教えてください。


吉倉氏:山善メキシコ法人を立ち上げから携わってきましたが、ビジネスを0から作ること自体は、それほど難しいことではありません。それ以上に人財を育てることの難しさがありました。信頼できる人財をいかに確保し、育てることができるかです。山善メキシコは日系企業ではありますが、我々のグローバルポリシーは「ローカライゼーションの推進」です。組織、サービス、人財を如何に現地に適応させていくか。その結果、文化の障壁を取り除きビジネスを円滑に進めることが出来ます。一番うれしかったこともやはり人財が育っていくことを実感出来たことです。2012年にメキシコシティに駐在員事務所を設立したときはスタッフ1~2人でしたが、そこから徐々に拡大し、今では組織としての石垣が積み上がったと考えると感慨深いものがあります。文化の障壁を取り除き、現地に適応した組織・サービスを引き続き山下さんには強化してもらいメキシコNo.1の築城を託したいと思っています。


また、私事で恐縮ですが、この後、日本に戻らずに中国駐在となります。今後、来られる方是非お声かけください!


ーメキシコ国内で印象に残っている場所を教えてください。


吉倉氏:観光よりも出張が多かったので、出張で訪れた場所の記憶が強いです(笑)。モンテレイ、チワワ、トルーカ、プエブラにはよく足を運びました。入社して以来私は15~16カ国くらい行きましたが、初めて行く国はどこも新鮮です。メキシコはそんな国の中でも一見同じような景色に見えて、実はそれぞれ特色があり、違う文化がある。国土が広いが故に様々な文化が育つ面白い国だと思いました。


ーもしまたメキシコに来ることがあれば、何をしてみたいですか。


吉倉氏:前の質問からの続きになりますが、メキシコの各州の違う文化をもっと追求していきたいです。メキシコにはテキーラやアボカドといった特産物がある。こうした山善メキシコと違う分野に私はそこまで入り込めていなかったかもしれません。本質的な文化の理解をより深めたいです。


ー最後に、読者の皆様へのメッセージをお願いします(これからメキシコに赴任予定の方へのアドバイスを3つ程お願いします)


吉倉氏:まず1つ目はスペイン語の習得です。私自身、スタッフが非常に英語も流暢なため、それに甘えてしまったとこがありました。結局、スペイン語を十分に習得できなかったことが反省点の一つですが、これから来られる方は本当の意味でのコミュニケーションを実践するためにも是非スペイン語を習得してください!英語に頼るは止めましょう!私が言うのもなんですが。。。(笑)


2つ目はオン・オフの切り替えが重要なことです。仕事でメキシコに来られる方が多いと思いますが、プライベートの時間を大切にすることで現地での生活がもっと楽しくなります。テキーラ、アボガド、様々な特産があり、地域に根ざした文化があります。そのような地域に足を運んでみるのも悪くないと思います。私は観光程度で、文化そのものの理解をしたとは言い難いですが。。。因みにメキシコは高地なので、ゴルフはよく飛びます!飛距離だけはプロレベルを実感することが出来ます。


最後にメキシコには更に可能性があるということを認識して頂きたい。私が着任した2012年から数年は日系企業の進出ブームでした。その後米国のトランプ政権、COVID-19、世界的な半導体不足などの影響で各社想像以上に苦戦されていると思います。2012年に予測していたよりも伸びてないかなとも個人的には感じます。しかし、昨今の環境下からサプライチェーンの見直しが加速していくことが予想されます。これまで中国、東南アジアなどの地域から様々な部品を輸入していましたが、もう一度メキシコ・アメリカでモノ作りを開始し、”地産地消”に切り替える動きもございます。


また、メキシコは世界二大市場の一つである米国に隣接し、ものづくりの米州のハブとなる。この地位は今後も存在感を発揮すると思われます。このようにメキシコはまだまだ可能性を秘めた、ビジネスチャンスのある国です。来られる方はこうした状況を認識いただき、仕事も遊びもポジティブに進めて頂けたらと思います。


ー吉倉さん、ありがとうございました!中国に行っても是非テキーラを飲みながら、メキシコでの想い出を懐かしんでください!

 

辞令は突然にー「なんで私がメキシコ!?」


ーそして吉倉さんの後を引き継ぐ山下さん。メキシコに来られる前は何をご経験されましたか。


山下氏:山善に入社して25年になります。入社後、30歳の時に中国に赴任し上海10年、広州6年と中国での勤務がメインでした。その後、日本に3年勤務し、今回50歳でメキシコ赴任です。


ー「メキシコに赴任です!」と辞令が出た時の最初のリアクションを教えてください。


山下氏:「なんで私が!?」


です(笑)。中国が長いため、次に海外赴任があるなら中国だろうと思っていました。日本で暇そうにしていたからでしょうか…💦。中国語は出来てもスペイン語なんて全くできないし、未だに謎です。そしてメキシコというとパッと浮かんだのはメキシコ人の陽気な雰囲気です。


ー3月上旬にメキシコに来られましたが、メキシコに着いた時の印象をお願いします。


山下氏:グアナファト国際空港に夜便で着いたんですが、辺りが真っ暗でびっくりした。街燈も少ないので、「果たしてここでやっていけるのだろうか」と不安になりました。メキシコ人も私が思っていた底抜けに陽気な雰囲気というより、明るいけれどとても真面目な印象を持ちました。思っていた以上にアジアっぽいなと感じました。


まだ来て1ヶ月半ですが、こないだレオンのセントロに行きました。凱旋門と大きな教会があり、とても魅力的なエリアで好きになりました。また定番ですが、グアナファトにも足を運びました。噂通り本当に綺麗な街で、世界遺産を目の当たりにしてワクワクしてきました。


ーそこで、メキシコで挑戦してみたいこと・今後の生活への抱負をお願いします。


山下氏:スペイン語の習得です。中国語は問題ないですが、吉倉も話していたように現地の言葉でコミュニケーションを進んで行っていきたいです。来年には家族も一緒に住み始める予定なので、そうしたら色々な都市にも足を運びたいです。


MEXITOWNさんはじめ、メキシコでは色々な分野で活躍されている方がいるので、日本人メキシコ人関係なく、沢山の方と交流して良い刺激を受けていきたいです。


そして何より、山善メキシコを皆さんと楽しい会社にしていきたいです!


ー山下さん、ありがとうございました!これからも山善メキシコを盛り上げてください!また来ます!


吉倉さん「山下君、後は宜しく頼むよ!」

山下さん「はい!任せてください!」



※山善メキシコへの取材は4月19日に行われたものです。

 

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山善メキシコ企業紹介・インタビュー記事はこちら

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