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【メキシコニュース】ハリケーンGraceがカリブ海沖に発生。メキシコへの影響を解説

更新日:2021年8月20日



本記事はUNOTVのニュース記事を参考にハリケーンGraceの解説をしています。カリブ海沖にハリケーンGraceが発生しています。先日大地震のあったハイチではすでに大きな被害が起こっていますが、今後キンタナ・ロー州のトゥルムを通過し、一旦勢力が弱まった後、ベラクルス州やタマウリパス州、サン・ルイス・ポトシ州やグアナファト州などにも影響が出る予報になっているので、注意が必要です。


※8月20日更新 

進路が若干南になり、メキシコシティやグアナファト州は土曜日にかけて、影響が出る恐れがあります

 

国立気象局(SMN)は、ハリケーンGraceがキンタナロー州に上陸した後、ベラクルス州に上陸する可能性があると発表しました。 SMNのAlejandra Méndez氏によると、ハリケーンの影響は、8月18日(水)の夜から19日(木)の朝まで続き、まずキンタナ・ロー州・トゥルムの南にカテゴリー1のハリケーンとして今日陸し、次の場所に影響があると説明しました。


  • トゥルム

  • カンクン

  • コスメル

  • プラヤ・デル・カルメン

8月17日(火)の午前10時、まだ熱帯低気圧のGraceは、キンタナ・ロー州のカンクン海岸の東南東1,195 km(1,195 km)に位置し、時速85 km(km / h)で進んでいます。



19日にユカタン半島を横断し、キンタナ・ロー州に影響を与えます。

ユカタン州では非常に強い風、高波、大雨から集中豪雨が発生します。


19日の午後には、ハリケーンGraceは熱帯低気圧に弱まりますが、メキシコ湾の暖かい海域に入ることで、再び勢力を増すと予想されます。キンタナ・ロー州と隣接するユカタン州が最も影響を受けます。


Alejandra Méndez氏は、キンタナロー州とユカタン州を通過した後のGraceの進路について、


「Gracecは、ベラクルス州中央・北部に20日から21日に、最大瞬間風速154(km / h)のカテゴリー1または2のハリケーンとして2度目の影響を与えます。タマウリパス州とベラクルス州の海岸では、地滑りの可能性がある大雨から集中豪雨に加え、非常に強い風と高波が発生する予報です」


リソース元:UNO TV Alertan por Grace: impactará 2 veces en México; ve cuándo y dónde


※UNOTVの記事では影響がタマウリパス州まで明記されていますが、El Universalの発表によると、タマウリパス州以外でもイダルゴ州、サン・ルイス・ポトシ州、グアナファト州、プエブラ州、トラスカラ州にも大雨の影響があるとありました。木曜日から金曜日にかけては、天気に気を付けて行動をしてください。


リソース元:El Universal "Sigue EN VIVO la trayectoría de Grace, la tormenta que se dirige a la península de Yucatán"

 

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