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安全に過ごすための心得



Hola!読者の多くの方がやはり心配されるのは、メキシコの治安だと思います。


メキシコといっても、治安の悪いところといいところが両方あり、いいところで行動していても、いいエリアに住んでいても、常に気を付けなければならないことはあります。今回は、メキシコで危険な目に合わないための心得をご紹介します。中にはすでに知っているよという項目もあるかと思いますが、改めておさらいという意味でも記載しておきます。


※以下に書いてあることは、100%犯罪に巻き込まれないということではありません。犯罪に合いにくいようにするためのに心がけることとして、一読ください。


1.外出先で


同じ場所(レストラン、スーパーなど)にいかない

スーパーやレストランは生活が慣れてくると、ついつい同じところに行きがちです。ただ、同じ行動パターンをすることによって、犯罪者は「あの人、今日も来るかな」と待ち伏せすることもあるからです。


通勤・通学に同じ道を使わない

前述と同じです。同じ道を走っていることによって、行動パターンが把握されてしまいます。


夜間女性の一人歩きは絶対にNG!

基本中の基本です。たとえ1ブロックなどであっても、遅くなってしまった場合は車かUberを呼び、一人では歩かないようにしてください。


長距離は、有料道路を利用する

無料道路は利用しないでください。まず、道路が整備されていないこと・治安の悪いエリアを通っていくことが多いので、本当に危険です。道路が整備されていないだと、レオン⇔グアダラハラ間の無料道路は本当にひどくて、道路が穴だらけ。。。Google Mapが直線で一番短い道路を提案してくるときは、”有料道路のみ表示”というオプションをつけて、自分でも地図を確認するようにしてください。


早朝・夜間の都市間移動は避ける

有料道路であっても、早朝・夜間の都市をまたぐ移動は避けるようにしてください。


車にはモノを置かない(車上荒らしに合わないように)

外から見えるところに物を置かないようにしてください。うっかりお財布や携帯を忘れてしまいそうですが、これも厳禁!あとは大変ですが、Laptop PCはトランクの中であっても入れないように常に持ち歩いてください。犯罪者が車にバッテリー感知器をあてると、入ってるのわかってしまいます。


鞄は常に自分の見えるところ・隠すことができるところにおいておく

BOX席などに座るときは、外から人が手を伸ばすことができないよう、自分の内側に置く、テラス席では歩道側におかないなどです。


危ないエリアにはいかない

具体的に言うと、各都市で治安の悪いとされているエリアには、夜間だけでなく終日近づかないようにすべきです。個人的な見解で、治安があまりよくないなと思うエリアを見抜くポイントとしては


  • 酒屋さんの入り口が常に鍵がかかっている(メキシコのお店はドアをお客さんが自由に開けたり、開けっ放しだったり(警備員がいたり)しますが、鍵をかけて営業している店舗はスキがあるとお酒を盗む確率が多いからです)

  • 落書きが多い(最近街をよくするアート的な落書きは例外)

  • 伝線に靴がぶらさがっている(諸説ありますが、靴がぶらさがっているエリアであまり治安のいいエリアを見たことがない

  • ものすごく状態の悪い車ばかりが止まっている

  • コンビニの駐車場にガラスの破片がよくある(車上荒らしが多いことがわかります)



2.服装

淡い色の洋服(パステルカラー)はなるべく避ける

日本人が好むパステルカラーは、メキシコであまり見かけないため、着ているとだいたい日本人だということがバレます。


露出の多い服装は避ける

どの国でも同じですが、グアナファト州は女性が足を露出している方、少ないと思いませんか?どうやら足をさらけ出すことがよくないとされているようで(※色々な意見あり)、ホットパンツを履いていた女性がジロジロみられて嫌だったといっていました。


高級なブランド品は持たない

おかげでここにきてから物欲がなくなりました💦 たまにつけるときは外から殆どでない時(車から降りて、そのまま会場)や、つけた後に身に着けるなどの工夫をしてください。




3.住居

人が入れるくらいの小さな窓がある物件を選ばない

人間が入れるくらいの窓が道路や歩道に面している物件はなるべく避けるようにしてください。家の周り、何もないからと思っていると、板などを使って侵入することもあるようです。


貴重品は家に置かない

たまった現金を家に置かないようにしてください。どうしてもという方は家にくっついているタイプの金庫を購入して、セキュリティを頑丈にして保管するなどしてください。


ちょっとそこまで、でも家から離れるときは鍵をかける

これもどこでも一緒ですね。うっかり鍵かけ忘れたそのすきになんてこともありますので、家から出るときは鍵は必ずかけて!


長期間帰国や旅行するとき、車にカバーをかけて家の前にはとめないようにする

旅先や帰国中は車を使わない→車にカバーをかける→この車の持ち主が家にいない ということがバレてしまうからです。雨や埃で車が汚れるのが嫌だという方は、屋根の下に止めるか、知人の方の家の前に止めるか、汚れ覚悟か、です。


2階で寝ているときでも、1階の電気をつけておく

家にいることを証明できます。


4.SNS

どこから撮ったか推測されるような写真を投稿しない

「マンションからの眺めです」「コミュニティ内の写真です」のように、高層階でなくても、地元の人間にとったら、だいたいどこのマンションからとったのか、角度・部屋への日差しの入り具合でわかってしまい、空き巣被害の原因にもなります。特にレオンは高層ビルが限られているので、結構わかりやすいです。またコミュニティ内でも、コミュニティの名前や家の並び方などでわかってしまうことも多いので、極力こういう投稿は本当に避けてください。するとしても、どこだか推測されないような撮影の仕方を心がけてください。


リアルタイム情報を発信しない

「今、xxxにきています」 などといった今どこにいるかわかるような投稿もNGです。家を留守にしていることがわかり、空き巣被害の原因にもなります。


 

まだまだあるのですが、メキシコで特に気を付けていただきたいなと思うことを列挙しました。あと、SNSで、メキシコ人をタグ付けするときも一言言った方がいいです。意外と気にする方が多い。


いくつかは正直なところ、メキシコ以外の国でも、最近の日本でも気を付けなくてはいけないことですね。個々人で気を付けて、楽しい海外生活を送ることができるのだと思います。

 

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