ウイスキーとテキーラ、じっくり比べてみよう~

更新日:2021年2月1日



Hola!皆さんこんにちは、Tequila Ray Tradingのレイです。欧米で定番中の定番のスピリッツの一つ、それはテキーラです!日本にも愛飲家が年々増えてきて、私はテキーラの知識と正しい楽しみ方の普及活動に力を注いてます。そこで今日はいつもとちょっと違う角度で、もっと多くの方が馴染みがあるウィスキーを通してテキーラを学びましょう。

<目次>

ウィスキーとテキーラの主な製法:

原料の違い、「穀物」VS「アガベ」

産地の違い、「ローランド」VS「ハイランド」

糖化方法の違い、「麦芽の発芽」VS「アガベの釜焼き」

発酵と蒸留

樽の種類と熟成年数

樽熟成年数とクオリティーの関係

スピリッツを正しく楽しもう!

ウィスキーとテキーラの主な製法:


まずはこちらの表をご覧ください。


ご覧の通り、ウィスキーとテキーラは沢山違いがありますよね。


原料の違い、「穀物」VS「アガベ」

ウィスキーはその土地で作られた穀物、つまり種の部分で作られます。英語でグレイン(grain)、その中の麦芽はモルト(malt)といいます。テキーラはメキシコで作られたブルーアガベの球茎で作られます。スペイン語でピニャ(piña)といいます。


お酒もご飯と同じ、お米の産地と育て方によって風味が違いますし、同じ米を使っても炊き方と使用する炊飯器次第で味の差が出てきます。スピリッツは蒸留酒のため、原料の種類と産地でしか作れない香りと豊かな味が凝縮され、大地の恵みを感じれて、旅した気分にもなります。


産地の違い、「ローランド」VS「ハイランド」

ウィスキーを愛飲する方々はもちろん、あまりウイスキーを飲まない方でもこの二つの名前を聞いたことがあるかもしれません。ローランドとハイランドはスコッチウィスキーの6大産地の中に一番有名な二つです。スコットランドのダンディーシティー(Dundee)とグリーノックタウン(Greenock)の間の想定線より北の地方は標高が高めのため、「ハイランド」(高地)といいます。想定線より南は標高が低めのため「ローランド」(低地)といいます。