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第6回メキシコで頑張る人にインタビュー:お家の模様替えしませんか?DECO HOUSEのMax&Maggy Huang夫妻

メキシコで頑張る人にインタビュー企画!今回は台湾からメキシコにやってきて8年!台湾人のMaxとMaggyご夫妻にインタビューしました!


バヒオ地区にも中華系の方が住んでいるという話は聞くけれど、実際どのようなビジネスをしているのか、日本人の読者の皆様からは少々謎に包まれているところも多いと思います。そこで、レイトレーディング社長のRayの人脈をフルに活かし(笑)、レオンに住む台湾人にもスポットライトをあてました。


MEXITOWN(以下、MT):こんにちは、まず初めてメキシコに来たのはいつですか?メキシコに来たきっかけっは何でしたか?


Max:2010年にメキシコで会社を経営している私の叔父からの誘いがあり、叔父の会社に入る形でメキシコ・グアダラハラにやってきました。当時スペイン語は全く話せず、本当に大変でした。


MT:最初はグアダラハラだったんですね、その後レオンにお引越しされましたが、レオンに移住したのはお仕事の関係だったんですか?


Max:当時グアダラハラでの仕事は、スニーカーや革靴に使う材料の仕事でした。だんだんこうした靴に絡んでくる案件がレオンに集中してきたので、レオンに住むことになりました。そこでまた、自分のビジネスを始めたいと思い、起業して現在のDECO HOUSE を始めました。


MT:なるほど、今でさえレオンは靴の街として有名ですが、レオンの前はグアダラハラも靴の産業が栄えていたんですね。そして、DECO HOUSEでは、どのような事業をされているんですか?


Max:DECO HOUSEは、一般住宅・オフィス向けに、自分でも貼ることができる壁紙の輸入・販売をしています。壁紙といっても普通の壁紙ではなく、この壁紙は立体的になっていて、好きなところに自分で貼ることができる壁紙です。また、壁紙の柄も沢山あるので、自分の好みに合わせた壁紙を選んでお部屋の模様替えができます





自分で張り替えることもできます!


木目模様や大理石の壁紙は、本物と間違えそうなクオリティの高さ


Max:現在は壁に貼るための壁紙だけを販売していますが、今後は床にも貼ることができるタイプの壁紙を販売する予定です。また、テーブルの表面を張り替える材料も販売していきたいです。そして、ゆくゆくは小さい家具(キャビネット、ソファーテーブルなど)を輸入して販売も考えています。何故なら、読者の方もご存じかと思いますが、メキシコの家具は安いとあまり質が良くないし、質の高い家具はお値段が張ります。ちょうどその中間となる”手ごろで使いやすい家具”のマーケットがないので、そこを攻めていけたらいいですね。


MT:壁紙の販売はなかなか面白いビジネスですね!日本人の方にもおススメできそうです。特にメキシコは日本とは違い床がタイルで、折角日本から持ってきたお茶碗を落として割ってしまい、凹んでしまうことが多いです。


Max:そんな日本人の方にも、私たちの商品はおススメですよ!すでに日本人の方で持ち家がある方は模様替えに向いています。また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、メキシコの凹凸のある壁で手をすりむいたり、転んでアザができたりなど経験した方も多いと思います。そういった小さなお子様のケガ防止にも向いています!


また、住まいだけでなく、オフィスやお店を構えている個人や法人の方にも、オフィスやお店の雰囲気を変えてみたくなりましたら、是非ご連絡下さい!




オフィスの模様替えの一例


MT:壁紙がお子様のお部屋に向いているデザインもあるんですね!オフィスの模様替えは興味ある方が多そうです。さて、そんなMaxさんもメキシコに来て10年が経ちましたが、メキシコにきて一番大変だったことは何でしたか?


Max:取引先が夜逃げして、売掛金が回収できず、会社が潰れかけてしまいました。読者の方でも同じような経験をしたことがある方がいらっしゃるかもしれませんが、本当に会社の存続にかかわる危機でしたから、毎日夜も眠れませんでした。


MT:メキシコあるあるな場面ですね。反対に、メキシコに来て一番よかったことは何ですか?


Max:それはもちろん、私を支えてくれる妻に出会えたことです。妻は私の経営理念を理解してくれるだけでなく、メキシコで息子も産んでくれました。本当に感謝で頭が上がりません!


Maggy:ありがとう(苦笑)。子育てをしながら主人の仕事をサポートするのは本当に毎日大変ですが、息子の寝顔を見ると、疲れなんて吹っ飛んでしまいます


MT:奥様に会えたことが一番うれしかったこと、なんて堂々と言えるところが素敵ですね!そんなお二人はどう知り合ったんですか?

Maggy:私の大学の先輩(現在はグアダラハラでパン屋さんを経営している台湾人のオスカルさん)が、台湾人の集まりに誘って、そこでMaxと出会いました。その後、お付き合いを経て、夫婦になりました。


Max:出会ってからのMaggyからのアプローチが凄かったんですよー


Maggy:そんなことないわよ!真逆です。


MT:いやあ、運命ですね!異国の地で支えあえるパートナーに出会えるのって、本当に素敵なことだと思います。そんなメキシコ生活も長いMaxとMaggy夫婦ですが、週末や休日はどんなことをしていますか。日本人やアジアの方におススメするアクティビティは?


Max:グアダラハラにいたときは、美味しいアジアレストランや食材店巡りをしていました。また、ルチャ・リブレも見に行きました。その場で、メキシコ人の本来の姿が見えた気がしました。観戦したらすごくストレスを発散できる場所ですよ!


レオンに来てからは、息子もできたので、あまり休日を楽しむ余裕がなかったです。そんな時レイトレーディングのRayと出会い、テキーラの魅力にはまり、テキーラをテイスティングするのが趣味になりました。


MT:ありがとうございます!ちなみにテイスティングして今までで一番おいしかったテキーラは何ですか?


Max:やっぱり4 VIDASのブランコです。 今まで飲んだことがない滑らかさと味の豊かさ、フィニッシュの長さの3つのポイントですっかりハマってしまいました。また、Rayが教えてくれたワイングラスでテキーラを飲む美味しさに感動しました。


MT:やっぱりメキシコにいるなら美味しいテキーラは飲んでおきたいですよね!今日はありがとうございました!


Max & Maggy:ありがとうございました!

 

台湾から遠く離れた異国の地で、夫婦二人三脚でビジネスを行っているMaxとMaggy夫妻。壁紙だけでなく、次から次へと新しいビジネスチャンスを見つけては実行していこうというその姿勢に、話を聞いているこちらも励まされました。


ご紹介した商品に関する連絡先、SNSは下記に掲載しています。MaxさんもMaggyさんもスペイン語・中国語対応が可能です。










 

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