グアナファト日本人学校より、学校たよりが届きました。
<目次>
第1回縦割り班活動
本校の特色ある取り組みの1つ、縦割り班活動が行われました。全校児童生徒を6つのグループに分け、チームで活動します。今回は中学部の先輩たちがチームをリードしてくれました。
最初はグループごとに自己紹介。その後、しっぽとり、なわとび8の字、絵描きしりとり、靴飛ばし、いす取りゲーム、ジェスチャーゲームの6種目に挑戦しました。
なわとびでは、跳ぶタイミングのアドバイスや跳んだ回数を数えるなど、一体感を感じる姿が見られました。靴とばしでは、20m近くの大記録に大きな声援が飛んでいました。一方で力みすぎて靴が後ろに飛んでしまったときには、みんな笑顔に。競い合ったり協力したりする中で、楽しい時間を過ごせたようです。
生き物観察~小3理科~
本校職員が、家の庭でモナルカ蝶の幼虫を見つけ、学校に持ってきてくれました。さっそく小3理科の授業で観察開始。スケッチをしたり、様子をメモしたりと熱心に見入っています。
じっくり観察をする中で、葉をかじって食べていることや、体が大きくなるとふんも大きくなること、幼虫は足がたくさんあることなど、チョウの幼虫について多くの気づきがあり、感心させられました。
その後、幼虫はすべてさなぎから成虫となり、旅立っていきました。
命を見つめる感動的な経験となりました。
日本から竹馬が届きました!
注文していた竹馬が日本から届きました。さっそく子どもたちが竹馬に挑戦。昼休みにみんなで楽しんでいます。体重を少し前に乗せ、バランスを保って立つのには練習が必要のようです。かかとのついた竹馬もあり、はじめての子はその竹馬で練習しています。これから楽しく練習し、どんどんスキルアップしてほしいと思っています。
セルビン焼き絵付け体験~文化交流活動~
5月28日(日)にセルビン氏が来校し、セルビン焼きの絵付け体験を行いました。本校はメキシコにおいて、文化交流施設としての役割を担っており、年数回、こういった活動を行っています。学校関係者だけでなく、補習授業校の方、日系企業の方など、多くのみなさんに楽しんでいただく機会となりました。
子どもたちをはじめ、参加者のみなさんは自身の作品と向き合い、集中して作業をしておられました。メキシコで作る私だけのオリジナルセルビン焼き。できあがりが楽しみです。
セルビン氏は、本校でイベントができたこと、たくさんの日本人の方とかかわりをもてたことをとても喜んでおられました。今後の文化交流活動も盛り上げてまいりたいと思います。
グアナファト日本人学校はこんなところ!
グアナファト日本人学校「みんなでなろう かけはしに」今井校長先生インタビュー
お問い合わせ先
グアナファト日本人学校
Instituto Educativo Japonés de Guanajuato, A.C.
所在地:Irapuato,GTO
TEL : +52-462-387-1556
E-mail: japaneseschoolgto@gmail.com
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