【特別インタビュー:国際交流基金様】オンラインとリアルの世界のハイブリッド事業で、日本文化を発信する


こんにちは。今回は特別インタビューとして、国際交流基金様にインタビューをしました。メキシコシティ・ポランコにあるメキシコ日本文化センターの図書館の紹介から、昨年のコロナウイルスのパンデミック下においても様々な活動をされてきた国際交流基金。今後、パンデミックが落ち着いた後どのような取り組みを実現していくかなど、杉本所長にお話を伺いました。

<目次>

国際交流基金のミッション ”日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ”

3つのメインの事業

1.文化芸術交流

2.日本語教育支援

3. 日本研究・知的交流事業 

メキシコ日本文化センター内の図書館 雑誌から小説、漫画まで揃っています

パンデミック禍の中、オンライン事業を展開

日本とメキシコ 架空の都市を旅する オンラインエキシビション Overworld

コロナ禍での日本語教育の実践を支援

日本文化を通して日本語を勉強する

日本文化の紹介

和食と俳句

オンライン事業が進む中で気付いたこと

オンラインとリアルの世界でのハイブリッド事業を目指す

編集後記

国際交流基金 メキシコ日本文化センター お問い合わせ先・SNS

国際交流基金のミッション ”日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ”

MEXITOWN(MT):こんにちは、本日はお時間を頂きましてありがとうございます。早速ですが、 国際交流基金のご紹介をお願いします。


国際交流基金・杉本所長:こんにちは。こちらこそ本日はありがとうございます。国際交流基金は、外務省所管の独立行政法人として1972年に設立されました。本部は東京にあり、世界24カ国25拠点(うち2箇所はアジアセンター連絡事務所)と国内2つの附属機関(日本語国際センター、関西国際センター)と支部(京都)があります。メキシコには1987年、メキシコ大使館の中に設置され、1997年に現在のポランコの場所に移り今に至ります。


国際交流基金のミッションは、”日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ”です。日本と世界に交流の場を設け、相互理解を促進する活動を通して、世界平和に貢献することが基金の目指すところです。 


メインの事業としましては、次の3つの交流事業を柱としています。


1.文化芸術交流

日本の伝統芸能や現代の舞台芸術(舞踏、音楽、芝居)を世界に紹介しています。日本の舞台芸術のアーティストを招へいしたり、現代美術作品の展示をしたり、日本の映画の上映会や紹介を行っております。メキシコでは今後7月に鈴木清順監督作品の映画祭をCineteca Nacionalで開催、9月にメキシコ独立200周年記念がアグアスカリエンテスで行われる際に、日本音楽集団(琴、尺八、和太鼓などの和楽器奏者)のパフォーマンスを実施予定です。また、10月にグアナファト州・グアナファト市で開催されるセルバンティーノ国際芸術祭には、沖縄民謡で有名な平安隆氏も招へいします。



2.日本語教育支援