皆さんこんにちは!MEXITOWNのメキシコで頑張る人にインタビューで、これまで2回ほどご紹介いただいたGFNY親善大使のYohです。今回は自分がメキシコで自転車やロッククライミングなどの活動を通して感じた、メキシコとアウトドアスポーツについて語ってみたいと思います!記事自体は長くないので、是非ちょっとした時間にご覧ください!
<目次>
メキシコ人の特徴~GFNYコスメルに参加して感じたこと~
まずはGFNYコスメルに参加したとき、私なりに感じたメキシコ人参加者の特徴について触れたいと思います。
メキシコのお国柄という事もあり、おおらかな性格の参加者が多いです。初対面で話しかけられる事も、その場で友達になる事も、
「飛行機の荷物で輪講袋ぶちまけられて大変だったよー」
「ペダル1個なくしちゃったはっはっは」
と陽気に愚痴られる事も、もう慣れちゃいました💦
そんな性格もあるので、”コロナ対策もほどほどに”といった雰囲気が感じられました。前回のGFNYコスメル大会は、メキシコ政府が出した基準をクリアしイベント開催に臨んだといいますが、そこにも性格のおおらかさは出ていました。
また、メキシコは経済格差と職を失った人々の暴徒化により、都市部では治安悪化が深刻化したコロナ時期に、経済回復と治安改善が優先された節があるのも頭の片隅にいれておくといいかもしれません。
サイクリストの視点で見ると、メキシコは日本よりも選手層の幅が広いです。かなりふくよかな選手がいたりするが実際走ってみると速かったり、女性も小さい子供もかなり見受けられます。つまり、かなり自由にみんな楽しんでます!
アウトドア系のスポーツが人気
メキシコ人は基本的には運動好きです。特に国土が広く、自然が多い環境なのでアウトドア系のスポーツは人気です。マウンテンバイク競技人口は特に多いです。雨が少なく、気温もそこまで上がらない中央高原地帯などは、競技環境としては天国ですよ!どんなアウトドアスポーツが人気か?ここからは初回インタビューでも触れていただいた通り、メキシコで色々と経験してきたので、語らせてください!主に日本と比べるとどうなのかも書いていきます。
ロッククライミング
日本ほどお洒落スポーツとしてはやってはいませんが、近年メキシコでも人気が上昇しているロッククライミング。実は、日本と比べると環境に恵まれています。日本でロッククライミングとなるとスポットも少なく、保険に加入していないといけなかったりで、結構始めるまでが大変です。メキシコは岩肌が多いので、登るにはいい環境が揃っています。そんなロッククライミングをしたときの動画がこちら!
登山
こちらも日本よりも気軽な気持ちで楽しむことができます。日本と違い、入山届けも必要ないです。近くまでさくっといって、さくっとのぼってくる。気付いたら4000メートル級の山に登っていたなんてこともあります。メキシコで一番高い山は6000メートル近くあり、メキシコシティ周辺は4000メートル級の山が多いです。私も何度も登っています。4000メートルを超えると景色って変わるんです。まさに別世界!雲の中にいるような感じですよ。
犬とスポーツ
メキシコの公園は犬を連れ込んではいけないところが結構あるので、山に一緒に連れていって犬と遊ぶことが多いです。山に連れていって一緒に走ったりしている人もよく見ますし、犬と走る大会が開かれたりしています。”犬とスポーツを楽しむ”を実現するにもメキシコっていい環境が揃っていますね。私も犬を連れて、登山のところで触れた4000メートル級の山に一緒に登りました。
おわりに
ざっくりとメキシコでのアウトドアスポーツのことを開設してきましたが、こういうスポーツをやっているといろんな人に出会えることも一つの醍醐味です。狭いつながりだけれど、色々な経験をした人と知り合えるし、メキシコは自由にのびのびとスポーツができる環境です。そんなメキシコでスポーツをしてみたいなと少しでも思った方、是非一緒に体験してみませんか?
執筆者:Yoh Yamada (GFNY親善大使)
Twitter:@huekapipoyoh https://twitter.com/huekapipoyoh
Instagram:huekapipo0516 https://www.instagram.com/huekapipo0516/
Facebook:GFNY Japan https://www.facebook.com/GFNY-Japan-102204338146995
編集:MEXITOWN
※本稿は執筆者の個人的見解であり、MEXITOWNの公式見解を示すものではありません。記事に関するお問い合わせは執筆者までお問い合わせください。
Komentarze