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第10回メキシコで頑張る人にインタビュー:物流のことならお任せ!OEC GroupのMiguel様

更新日:2020年12月15日


メキシコで頑張る人にインタビュー企画!第10回目となる今回は、メキシコだけでなく世界xか国に支店を持ち、幅広いネットワークを活かして、輸出入のサポートを行うOECのMiguel Gutierrez さんからお話を聞きました!


MEXITOWN(以下、MT):こんにちは、今日は宜しくお願いします。まずはOECグループのことを教えてください。


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Miguel:こんにちは。OECはOrient Express Container の頭文字をとっています。OECグループは、1981年に台湾で台湾人によって設立された物流会社です。当時、台湾から米国向けの輸出が多かったので、アジアで初めての拠点になりました。


その後中国、ニューヨークに設立し、日本には兵庫県神戸市に20年前の2000年に拠点ができました。その後メキシコには、私の所属しているグアダラハラオフィスが2012年に設立され、今年で8年目となります。


グループ全体では現在、約2000人以上が働いており、OEC日本は約50名、OECメキシコは75名です。


MT:台湾で設立され、日本やメキシコにも拠点があるんですね。他の国に拠点はありますか。


Miguel:はい、アジアでは他に韓国にあります。米国に17か所拠点がありまして、ニューヨーク、ボストン、カリフォルニア、マイアミ、シカゴなどにあります。


ニューヨークが米国内のメインの拠点です。米国内の拠点はこちらのリンクから確認出来ますので、米国との取引のあるお客様は、お近くのOECにもご相談できます。


他にも南アフリカ、ヨーロッパだとドイツにあります。ドイツ以外のヨーロッパの国は、協力会社と連携をしています。将来的には中米にも拠点を作る計画があります。


MT:世界各国に拠点があるんですね!メキシコから対日本、対アメリカはもちろんのこと、他の国に輸出するときも心強いです。メキシコの拠点はグアダラハラのみですか?


Miguel:今のところOECメキシコはグアダラハラのみですが、将来的にはメキシコシティーにも作る計画があります。グアダラハラオフィスは開設時、3人でスタートしたところが今では75名にまで増えています。


また、スタッフはスペイン語だけではなく英語を話せるスタッフも多いので、スペイン語ができない方でも安心してお問い合わせいただけます。ちなみにOEC日本は日本語はもちろん、英語・中国語にも対応しています。


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OECグアダラハラ拠点のマネージャーの皆様


MT:日本とのビジネスを行う会社様にとって、輸出・輸入側にも拠点があり、言語にも困らないですね。物流会社は他にも沢山ありますが、OECが他社とは違うセールスポイントは何ですか?


お客様のニーズに合わせたサービスをご提供


Miguel:私たちのセールスポイントやはりお客様のニーズに合わせたサービスをご提供する、ですね。まず、OECグループはアジアからアメリカ向けの物流量が世界でTOP10にランクインした実績があります。


ただお客様からお預かりした貨物を送るだけではなく、メキシコのほとんどの所から港までの陸路運送の手配、税関申告や相手国の輸入規定の確認、海上や空運の手配、貨物が目的地に到着したときの税関検査や申告とご指定する最終目的地までの陸路の手配など、一気通貫でお客様のニーズに合わせたカスタマイズサービスを提供することができるのが強みです。


JOC社が選ぶアジアと米国の物流量ランキング Top 25(2019年)

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MT:税関申告、特に関税のことは素人からではなかなか情報を得るのが難しいですよね。ましてやメキシコから日本、それ以外の国に対してモノを輸出してビジネスを拡大したいと思っていても、まずは税関申告の手続きなどが難関ですよね。


Miguel:はい、そうしたところも、まずは見積の段階からお客様のご要望をしっかり聞いてサポートしています。


お客様には、輸出したい商品の内容・数量・ロジスティックコストの予算などをお聞きします。見積を作成して、お客様が納得して弊社に依頼するまでは費用は掛かりませんのでご安心ください。

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MT:お客様とのヒアリングを重ねて、納得のいくお見積を作成していくところも安心できますね。ちなみにメキシコから日本に輸出されるもので、OECが輸送する商品にはどんな商品がありますか。


Miguel:色々ありますよ。皆さんにはお馴染みのメキシコのテキーラやアボカド、ライムをはじめ、ベリーやステーキ肉の実績があります。


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MT:生鮮食品も取り扱っているんですね?


Miguel:そうです。ステーキ肉は冷凍コンテナを利用して輸出しました。輸出する商品によって、輸入するときの条件が全く違いますが、我々はそうしたところも調査して、お客様をサポートすることもできます。


MT:こうしてみると、日本人が普段口にしているものにメキシコの物が結構あることに気付かされますね!私たちの食卓に運ばれるまでの過程で、OECの皆様の力があったことを思いながら食べるようにします。


Miguel:そういっていただけると、ちょっと照れちゃいますが嬉しいです💦


MT:では逆に、日本からメキシコに輸出しているものとしてはどういったものを輸送していますか?

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Miguel:自動車関連の部品が殆どです。将来的には他の輸送のサポートもしていきたいですね。メキシコオフィスは輸出ビジネスがメインですが、日本からの輸入の実績とビジネスを今後拡充していきたいです。


MT:メキシコオフィスでは、日系企業のお客様はいらっしゃるんですか?


Miguel:はい、日本からメキシコに自動車部品を輸入している日産自動車様が主要なお客様です。他にも、自動車関連企業様で数社ほどお取引があります。


MT:将来日本からメキシコに輸出するときは、相談させていただきますね!それでは最後に、MiguelさんからMEXITOWN読者の皆様に、一言お願いします!


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Miguel:OECは世界中に拠点があること、一気通貫での輸出入サポート、お客様に合わせたサービスを提供することが強みです。OEC日本とも連携してお客様をサポートしていきますので、輸出入を考えている商品があれば、どんな些細なことでも構わないので、まずは私たちにご連絡下さい!







実は弊社もテキーラを日本に輸出したときに大変お世話になったOECグループのミゲルさん。テキーラの規制や関税、必要な書類などを細かくわかりやすく説明していただき、スムーズに日本未入荷のテキーラを輸出することができました。グローバルに拠点があり、世界中にネットワークがあるのも強みです。そして何より、本文中でも触れたように、商品を輸送するだけでなく、通関業務や陸路の輸送の手配まで一気通貫でのサービスを提供しているところがOECのメインの強みです。

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そんなミゲルさんがいらっしゃるOECのメキシコ支店とOEC日本の連絡窓口の連絡先を掲載しますので、今後日本とメキシコ間、もしくはメキシコと他の国との間での輸出入をご検討されている方がいましたら、お気軽にご相談ください!


OEC Group

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OECグアダラハラオフィス

Calle Marsella #401, Col. Obrera centro,

Guadalajara, Jalisco, México CP 44140

TEL: +52 33-85-26-21-01 ext. 6089


SNS


OEC日本連絡窓口

OEC FREIGHT JAPAN CO., LTD.

1402, BAY WING KOBE BLDG.,

85-1, EDOMACHI, CHUO-KU, KOBE 650-0033 JAPAN

TEL: 81-78-327-1085

FAX: 81-78-327-1086

Representative: Koh (Japanese OK)

Skype ID: koh-oecjapan

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