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カマラのリーダー・久我高輝氏の2024年に向けた想いを語る



読者の皆様こんにちは。2023年も残りわずかとなりました。今年は皆様にとってどのような一年でしたでしょうか。


MEXITOWNの2023年のインタビューを締めくくって頂くのは、今年メキシコで開催された日墨イベントには必ずいらっしゃり、最も忙しかった人物といっても過言ではないでしょう、メキシコ日本商工会議所会頭・Toyota Motor de Mexico・Vice President の久我高輝氏です。


今回のインタビューでは久我氏にこの1年を振り返って頂くとともに来年に向けてどのような一年になってほしいのか、また来年はご自身が何をしたいのかをお聞きしました。

 

<目次>

 

日本人の存在感を地域社会にアピールした一年間


MEXITOWN:久我さん、メキシコ商工会議所(以下、本文中カマラ)の会頭になられて、一年間、忙しいご活動をされたと思います。まず、その一年を振り返ってみてください。


久我氏:はい、この一年は本当にあっという間でした。もう2023年も終わりに近付いていているなんてまだ実感が湧きません。


カマラは来年で60周年を迎えます。これまで歴代の先輩方が会頭を務められてきた伝統を守りつつ、何ができるのかを真剣に考えました。その過程の中で自分よりも、みんなでできることを考える方が重要だと感じました。そこで、シンプルにみんなで日系社会を盛り上げていこうじゃないかという想いを込めて「みんなのカマラ、みんなでカマラ」というスローガンを掲げました。大使館やJETRO、JBIC、JICAなどの官公庁の皆様とも連携し、「官民オールジャパン」のメッセージを共有し、メキシコにおけるカマラの活動のベースを築くことに力を注いできました。


MEXITOWN:「みんなのカマラ、みんなでカマラ」まさにその名の通り、カマラを通じて行われたイベントはそのスローガンの想いが表れていたと思っています。


久我氏:ありがとうございます。少し前までCOVID19のパンデミックの影響もあり、リモートでの活動に慣れることが求められました。しかし、それによってもたらされた変化は大きかったと思います。今はカマラという場を活用しメキシコに駐在している方々とのつながりが深まり、新しいコネクションが生まれ、様々な活動を通じて、日本人の存在感を地域社会にアピールすることができればと考えています。



MEXITOWN:カマラの活動の中でも、地域レベルでの取り組みが重要だとお話しくださっていますね。それと同時に、メキシコの日系社会に対する期待も高まっていると感じます。来年はどのような一年になってほしいとお考えでしょうか。


久我氏:はい、我々の強みは各地の支部や日系社会との連携だと思います。地域レベルでの活動を活性化させることで、さらに日系社会の存在感を高めていきたいと思っています。その為には地域ごとの取り組みや交流イベントを進化させることで、地域社会に日系企業や日本人の存在感を更にアピールをする一年になればと願っています。


MEXITOWN:来年はメキシコでは大統領選があり、今後メキシコの政治・経済はどうなるのか、先行きを不安に感じている会員企業の方も少なくないとお聞きします。


久我氏:そうですね。大統領選挙などの不確定要素がある中からこそ、カマラとしては軸を持って取り組みたいと思います。カマラ会員企業皆様のニーズをしっかり受け止めて情報発信をして行きますし、少しでも皆様のお役に立てるよう、オールジャパンの精神でメキシコの日系社会を盛り上げていけるように努力してまいります。


タコマのモデルを一新し、北米市場での需要に応えていく


MEXITOWN:ありがとうございます。それでは、Toyota Mexico についてお聞きしたいと思います。グアナファト工場とバハ・カリフォルニアでのタコマのハイブリッド車の生産ラインを整備することが発表されました。来年の事業戦略について教えていただけますか。


久我氏:タコマのモデルを一新し、ハイブリッド車をラインナップに加えることを今年の6月に公表しました。現在、我々のタコマは9割以上がアメリカに輸出されており、北米市場での需要に応える形で、ハイブリッド車の導入を決定しました。(今回の投資額は3.3億㌦になりますが)Hecho en Mexicoのタコマを増やし、北米の市場を盛り上げていきたいと考えています。新しいモデルの導入によって、より多くの人々に喜んでいただけることを期待しています。


まだ訪れたことのないメキシコの名所を来年は訪れたい


MEXITOWN:カマラ会頭として、そしてToyota Mexicoの副社長としての顔を持つ久我さんですが、ここで、久我さんご自身についてお聞きしたいです。一年間、忙しいご活動をされた中で、やり残してしまったことや、来年挑戦したいことはありますか。


久我氏:そうですね、私自身、カマラの活動を通じて国内出張の機会は増えましたが、プライベートで国内旅行を楽しむ時間が持てていません。例えばチワワ鉄道なんかは興味ありますね。そうそう、今日はDia de Pueblo Magico(※インタビュー実施したのが10月5日)です。メキシコ国内の素敵な場所、結構ありますので少しずつでも訪れてみたいと思っています。あとは噂のマヤ鉄道、完成した暁には乗ってみたいですね。


MEXITOWN:そうですね、既存の観光スポットは勿論のこと、新しくできた場所も気になりますね。


久我氏:国内の同じ旅行パッケージでもAIFA(Aeropuerto Internacional Felipe Ángeles、メキシコシティ郊外にある国際空港)発着のパッケージの価格はAICM(Aeropuerto Internacional de la Ciudad de México,メキシコシティ国際空港)発着のよりも安いんですよね。中々利用のチャンスがないのですが、割り切れば良いのかもしれませんね。AIFA、どんな空港なのかも気になります。MEXITOWNさんにも体験記事を書いてもらってからいってみようかな?


MEXITOWN:私も気になっていましたので、やってみましょうか(笑)。メキシコシティから遠いという情報ばかりが先行していますが、メリットもあるはずです。安全な範囲内で経験をしてみて、体験談を共有・情報発信するのがMEXITOWNの仕事でもありますので、今後の参考にしてみます!


久我氏:頑張って!ちなみに、MEXITOWNさんは来年に向けてどんな目標がありますか?


MEXITOWN:今年は体調がすぐれない時期もあり、虫下しの薬を飲んだりしました。健康に気を付けたいですね。虫下しの薬の体験談も好評でしたので、今度は内視鏡検査受けましたのような体験談もありかもしれませんが、久我さんはこちらで内視鏡検査されたことはありますか。


久我氏:ありますよ!全身麻酔をした後に眠っている状態で終わります。苦しくないですよ。是非体験して、それも記事に書いてくださいね、楽しみにしています。


MEXITOWN:それなら安心です!勇気を出してやってみます!

 

2024年もみんなでカマラ みんなのカマラ! 


MEXITOWN:最後に、読者の方々へのメッセージをお願いします。


久我氏:カマラの活動は皆さんの参加があってこそ成り立っています。だからこそ、カマラというプラットフォームを活かして、交流を深め、情報を共有し、共に成長していける場を提供出来ればと考えております。皆さんにも参加いただくことによって、さまざまな課題を乗り越え、日本人としての結束を強めていけると信じています。また、来年の大統領選挙では治安の悪化にも一層気を付けなくてはならないので、こうした治安情報についても大使館、総領事館と連携をしながら会員企業の皆様に正しい情報を伝えて行きたいと思います。


2023年はメキシコ日系社会、みんなで盛り上げてきているなという雰囲気を感じ取ることが出来た一年でした。来年も皆さんと一緒に活動し、イベント等に参加することによって更に盛り上げて行ければ嬉しい限りです。健康と安全に気を付けながら、正に


みんなでカマラ みんなのカマラ! 


どうぞ来年もよろしくお願いします。


MEXITOWN:1年の締めくくりに相応しいメッセージ、どうもありがとうございました!来年もみんなでカマラ みんなのカマラ!のスローガンのもとに、メキシコの日系社会を盛り上げていきましょう!

 

経歴 

久我高輝(Takaaki Kuga)

東京都出身。トヨタ自動車として2回目のメキシコ駐在で計14年。23年1月よりメキシコ 日本商工会議所会頭。趣味は回数こなせていないもゴルフ、とのこと。

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