W杯2026 日本代表チュニジア戦の鍵はセットプレー|モンテレイ開催の注目ポイント
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皆さまこんにちは。MEXITOWNでも既に取り上げていますが、2026年FIFAワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催で開催されます。日本代表はグループステージ第2戦でチュニジアと対戦し、その試合は6月20日(土)メキシコ・ヌエボ・レオン州のモンテレイで行われる予定です。
今回は、メキシコ在住でサッカーの日墨交流に携わる高野航太さんに、日本代表にとって重要な一戦となるチュニジア戦の観戦ポイントと、メキシコで開催されるワールドカップへの思いを聞きました。
※本記事は2026年4月現在の情報です
グループステージ第2戦チュニジア戦は大きなターニングポイント

W杯優勝を掲げる日本にとって、グループステージ(GS)第2戦チュニジア戦は、大きなターニングポイントとなります。日本はこれまで、GS第2戦は苦戦してきました。前回大会は、コスタリカ相手に敗戦。2014年ブラジル大会では1人少ない相手に引き分け、2018年ロシア大会も勝ち切れず、苦戦を強いられてきました。GS第2戦で日本が勝利したのは、自国開催の2002年日韓大会のみです。
今大会からは出場国が増え、試合数も増加します。勝ち上がるためには、これまで以上にコンディション管理が重要となります。その中で、第2戦チュニジア戦での勝利は大会の流れを大きく左右します。早い段階で決勝トーナメント進出を見据えるうえでも、チームに勢いをもたらす意味でも、落とせない一戦です。
鉄壁の守備を崩す鍵はセットプレー

対戦相手のチュニジアは、アフリカ予選を無失点で勝ち抜いた強豪。鉄壁の守備を崩すのは、容易ではありません。
その牙城を崩すために鍵となるのが、セットプレーです。セットプレーは、コーナーキックやフリーキックで、ボールが止まった状態から始まるため、事前に準備した攻撃を仕掛けやすい状況となります。
FW上田綺世選手、小川航基選手、DF谷口彰悟選手、渡辺剛選手、瀬古歩夢選手、伊藤洋輝選手など、ヘディングに強い選手をはじめ、MF久保建英選手、伊藤純也選手らのキックの精度にも注目です。

モンテレイの暑さへの適応もポイント
日本は第2戦のチュニジア戦のみ、メキシコ・モンテレイで戦います。6月のモンテレイは酷暑が予想され、ドーム型スタジアムのアメリカ・ダラスとは環境が大きく異なります。メキシコの暑さへの適応も重要なポイントとなりそうです。
森保一監督は、「選手を総入れ替えしても、パフォーマンスが落ちないチーム」を目指して、この4年間チーム作りを進めてきました。3月〜4月に行われたスコットランドやイングランドとの親善試合でも、多くの選手が起用され、2試合とも勝利を収めました。
本大会のチュニジア戦では、第1戦オランダ戦の疲労も考慮して、大幅なメンバー変更の可能性もあります。その中で、どの選手が出ても、高いパフォーマンスを発揮できるチーム力が問われる一戦となります。
さらに、この試合は、W杯通算1000試合目にあたります。サッカー界にとって節目となる一戦に、世界中のサッカーファンの注目が集まるでしょう。
過去に苦戦を強いられてきたGS第2戦で勝利すれば、これまでにない流れと勢いを生み出すことにつながるはずです。チュニジア戦は、大会の行方を左右する重要な一戦となりそうです。
「メキシコで日本代表の試合を観戦できることが楽しみ」

幼い頃からサッカーをしていた私にとって、W杯は特別な舞台です。
前回大会では、私はメキシコに留学していました。メキシコシティで日本がドイツやスペインを破る姿を見て、大きな感動を覚えました。そして「4年後はメキシコでW杯を肌で感じたい」と決意し、現在はメキシコで生活しています。
その中で迎える今大会。私の大好きなメキシコで、日本代表の試合を生で観戦できることに、大きな喜びと興奮を感じています。
約60年前、1968年メキシコ五輪での銅メダル獲得は、日本サッカーが初めて世界で結果を残した出来事として知られています。メキシコの地で成し遂げられたこの快挙は、今もなお語り継がれています。
その後、日本サッカーも大きな成長を遂げ、近年は多くの強豪国に勝利してきた実績があります。だからこそ今大会は、メキシコでの一戦をきっかけに、日本代表が歴史に残る戦いを見せてくれることを期待しています。
そして、その瞬間を現地で体感できることを、今からとても楽しみにしています。
日本とメキシコはこれまでも活発な交流が続いてきました。今回のW杯をきっかけに、両国のスポーツを通じたつながりが、さらに深まっていくことにも期待しています。
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